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新しいiPad(iPad3)、マイナーアップデート版(改良版)を準備か:発熱問題改善のため

新しいiPad(第3世代/iPad3)にわずかであるが改良したモデルが用意されているとDigiTimesが伝えています。
サプライチェーンによれば、新しいiPadのカメラレンズの径、バッテリーが新しく再設計されるといいます。カメラレンズの穴は大きくなります。また、バッテリーはわずかに薄く軽くなるとのこと。
なぜAppleがiPad3の設計を見直しているのか。バッテリーについては本体が発熱し高温になることを改善するためだと関係筋は指摘していますが、カメラレンズホールの改良については、明確にはその目的がわからないようです。
また、この関係筋によれば、Sharpが7月にIGZOパネルを200万台出荷するといいます。新しいiPadの液晶ディスプレイはSamsungとLG Displayが生産しており、そこにSharpが加わることになります。これによりiPad3全体の出荷量は増大します。これは上述の修正が行われたモデルの準備のためであり、iPad3の需要増大に応えるもののためでもあるといいます。
新しいiPadの改良バージョンは、ホリデーシーズン(11月第4木曜日の感謝祭以降)にリリースされるとみられています。