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iPhone Xの顔認証「Face ID」設定画面とセットアップの流れ iOS11 GMから発見

「iPhone X」(これまでiPhone8と呼ばれていましたが、iPhone Xで(ほぼほぼ)確定となりました)の顔認証「Face ID」の設定方法について、iOS11 GM版から発見された画像や動画を交えて9to5Macが紹介しています。

設定を開くと「Face IDとパスコード」という項目があります。



「Face ID」は、iPhoneのロック解除、iTunes&App Storeでの購入、Safari AutoFillなどに使用できます。オートフィルとはブラウザでログインIDやパスワードを自動入力する機能。ユーザーは自分の顔を登録すれば、ロック解除から面倒なログイン・パスワード入力もiPhoneに手を触れることなくできるようになります。

ここにApple Payの支払いが含まれていないようですが、これらFace IDに関する情報をツイートしている開発者Guilherme Rambo氏は自分がまだApple Payの利用できないブラジルのApple IDを使っているため、Apple Payの項目が現れないだけだろうと指摘しています。


Face IDのセットアップ・プロセスの動画もアップされています。
ユーザーはカメラに向かって顔を写し、顔の特徴を認識させるため、顔をゆっくり動かすよう指示されています。
無事顔のスキャンが完了すればFace IDに登録されます。

Touch IDで指紋を登録しているような流れです。Face IDは指紋の代わりに顔を登録していきます。

Rambo氏は自分の顔?を使って試している動画も公開しています。

Touch IDが非搭載となりその代わりになるという「Face ID」。iPhoneがもっと便利に安全に使えるようになることが期待されます。

Appleは9月12日午前10時(日本時間9月13日午前2時)に発表イベントを開催します。
このイベントでは新型iPhone、Apple Watch、Apple TVなどが発表される見込みです。
同時にiOS11のリリース日もアナウンスされるはずです。

Apple公式サイトで購入

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