10月30日のスペシャルイベントを前に、最新のiOS12.1 Beta版に含まれている新型iPad ProのFace IDの動作を示すコードについて、9to5MacのGuilherme Rambo氏がツイートしています。
コード内には次のような説明があり、
Face ID needs to be in portrait to learn how to recognize you. After Face ID has been set up, it will work in portrait and landscape.
Face IDの初期設定の際はポートレート(縦位置)で行う必要があります。設定完了後はポートレートでもランドスケープ(横位置)でも動作するようになります。
写真は新しいiPad Proのイメージ
以前から伝えられているように、新型iPad ProのFace IDはデバイスを縦でも横でも使うことができることが示されました。ただし、最初のセットアップ時だけは縦にした状態で行わなければなりません。
iPhone X/XS/XRでは、初期設定はもちろん、使用時もすべて縦位置のみFace IDを使用できますが、iPad Proでは横位置でも可能になることで、より利便性が向上しています。iPhoneと比べてiPadは横位置で使う機会も多く、この仕様は大いに歓迎されそうです。
I guess I was right 😆 https://t.co/NVddh89MWV pic.twitter.com/kaxSd1SRGD
— Guilherme Rambo (@_inside) October 25, 2018
Appleは、iPad Proの他にも、Mac製品、AirPodsやApple Pencilなどのアクセサリで新製品を準備しているといわれています。
スペシャルイベントは日本時間10月30日(火)23時から始まります。
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イベントでは、新しいiPad Pro、Apple Pencilの第2世代、新しいMacBook、Mac mini、iMacなどの新モデルが予想されています。
新しいiPhoneに関する情報は新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadに関する噂は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめています。