iOS12の最新ベータ版に、6.5インチの有機ELを搭載する「iPhone X Plus」とみられるアイコンが存在することが明らかになりました。
I'm having dejavu. Payment glyphs for "iPhone X Plus", iPhone X (for comparison) and 2018 iPad Pro (which is square and weird). Found in PassKitUIFoundation. pic.twitter.com/H13448oYr8
— Guilherme Rambo (@_inside) August 3, 2018
開発者Guilherme Rambo氏は、ベータ版iOS12のPassKitUIFoundationに上記のアイコンを発見しました。このアイコンはiPhoneでApple Payを起動するときに表示されるWalletアニメーションで使用されます。iPhone Xと同様にノッチがあることが確認できます。
また、Face IDを搭載し狭額縁ディスプレイを搭載すると予想されているiPad Pro 2018年モデルのアイコン（正方形で奇妙な形状とRambo氏は指摘しています）も見つけ出しています。
Rambo氏は、2018年のiOSデバイスラインナップを次のように予測しています。
- N84：6.1インチ LCDモデル（いくつかの市場向けにデュアルSIM搭載モデルあり）
- D3x：5.8インチ OLEDモデル（iPhone X 第2世代）
- D3x：6.5インチ OLEDモデル（iPhone X Plus）
- J3xx：小型版iPad Pro（ベゼルレス、ホームボタンなし、Face ID搭載）
- J3xx：大型版iPad Pro
この中で新しいiPhoneはすでに大量生産の段階にあるという情報が出たばかりです。
そこでは全部で4つのモデルが製造されており、ステンレスフレームの製品（801および802）はiPhone X第2世代およびiPhone X Plus、アルミニウムフレームの製品（803および804）は6.1インチモデルで1つはデュアルSIMモデル、もう1つはeSIMモデルと予想されています。
Appleは9月11日か12日に新製品発表イベントを開催し、その翌週金曜日の9月21日に発売するという予想もあります。
6.1インチモデルは生産が遅れているという情報もあり、すべてが同時に発売されるかはまだわかっていません。
iPad Pro 2018年モデルは9月にiPhoneと同時に発表されるか、あるいは10月など別のイベントで発表される可能性もあります。
Source：AppleInsider
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