Windows 10最初のメジャーアップデートである「バージョン 1511(10586)」(November Update/Fall Update)のISOファイルがダウンロードできるようになったようです。
Neowinによれば、MSDN登録者がISOを利用可能になりましたが、それ以外のユーザーはMicrosoftの用意しているメディア作成ツールを使ってISOをダウンロードしたり、インストール用USBメモリやDVDを作成できます。
メディア作成ツールは次のサイトからダウンロードできます。
上記ページには「Windows 10 にアップグレードされていなくて、クリーン インストールを実行する場合は、Windows 7、Windows 8.1、または Windows 10 の対象エディションのプロダクト キーを入力するか、ライセンスを購入して Windows 10 のライセンス認証を行う必要があります。」と書かれています。
以前はできなかった、旧バージョンのWindowsのライセンスキーを使ってWindows 10をクリーンインストールできそうです。
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試しにISOをダウンロードしsetup.exeのプロパティを確認したところ、バージョン「10.0.10586.0」となっていました。7月末にダウンロードしたWindows 10の最初の一般公開版「10240」のsetup.exeは「10.0.10240.16384」となっていたので、(試していないので断言できませんが)おそらく今回ダウンロードしたのは最新版なのだと思います。
追記:ISOの直接リンク
32bit
http://software-download.microsoft.com/pr/Win10_1511_Japanese_x32.iso?t=acc5c44d-c21f-4696-83d4-75c97d936f29&e=1447429334&h=fcb31632d36b6876f431f4708a03c879
SHA-1:EADE4BD33B6D11FE4DCD6F4CD48F4ABB55CC3ABD
SHA-1:1826A928D2AB230A63C1B38FC1AAC000E00D78C5
Source:Neowin