iPhone 6sシリーズは感圧タッチや7000シリーズアルミニウムなどApple Watchが先行して採用した機能や素材を搭載するといわれています。
それらに加えて、壁紙でもApple Watchの機能を搭載されそうです。
Apple Watchの文字盤で選択できる「モーション」のような機能がどうやらiPhone 6s/6s Plusにも追加されるようです。iPhone 6sはこのモーション壁紙でUIをアニメーション化することを9to5Macが伝えています。
Apple社内でiPhone 6sのプロトタイプを試した関係筋によれば、新しいアニメーション壁紙はApple Watchの「モーション」文字盤と同じ種類に属します。「モーション」では蝶、花、クラゲなどのアニメーションが表示されます。
新型iPhoneではモーション壁紙として「koi pond(池の鯉)」やカラフルなスモーク(たとえば上の写真)などさまざまなアニメーションが用意されるそうです。
実際、iOS9 betaでは黒い背景にカラフルなスモークなどいくつかの新しい壁紙が追加されています。
こうした壁紙は現行のiPhoneではアニメーションされませんが、新しいiPhoneではApple Watchのモーションのように動くことになるのでしょう。
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AppleはiOS7でダイナミックというアニメーションの壁紙を初めて導入しました。
今回の新しい壁紙はそれを更に発展させたものになるのかもしれません。
昨日、金魚の壁紙の設定したiPhone 6s Plusのパッケージボックスがリークされました。
この金魚は、モーション機能によってアニメーションするのだと推測できます。9to5Macはこれが本物であると考えているようです。
iPhoneの外箱といえば、ホーム画面の写真を使ったり、iPhone6/6 Plusでは真っ白だったりしました。
iPhone 6sシリーズでは新機能をアピールするために効果的に用いられるのかもしれません。
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Source:9to5Mac