いよいよWWDC 2015が日本時間で明日から始まります。
「Sony Music CEO confirms launch of Apple's music streaming service tomorrow」というタイトルでVentureBeatは、Appleが明日音楽ストリーミングサービスをローンチすることをソニーミュージックのCEOが認めたことを報じています。
Sony Music CEO Doug Morris氏は、カンヌで開催されたthe Midem Music Industry Festivalのステージ上でインタビューを受け、そこでAppleがWWDCにおいて新しい音楽ストリーミングサービスを発表すると語りました。
追記：正式発表
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Morris氏は実際の利用料金については明らかにしませんでしたが、広告付きで無料となるよりも有料のサービスとなることを何度も強調しました。
最近の情報では、Appleは1か月に10ドル（9.99ドル）前後の価格で、3か月間の無料お試し期間を設定するといわれています。
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こんな写真も一時Instagramで公開されていたようです。
「Apple TV - Apple Music / Chief of French content」と書かれています。
新サービスの名称は「Apple Music」で決まりですかね。
追記：The Wall Street JournalもAppleが音楽ストリーミングサービス発表へ、という見出しで報じています。
有料定額制のストリーミングサービスと無料で広告付きのインターネットラジオサービスの2本立てとなり、Appleは現在はいまだニッチなストリーミングサービスの普及を狙っているようです。
なお、数日前に一部で報道されていたように、Apple TVの新モデルは開発中のものの、今回のタイミングでは発表されない見通しです。
その他、iOSではiPadの向けのマルチタスク機能、交通機関を選択できるナビゲーション機能などを含むマップの改善、Google NowのようなProactiveと呼ばれる機能、Apple Watch向けの新たな開発キットの導入なども予想されています。
Source：VentureBeat via Mac Rumors, WSJ
