AppleはiPodシリーズの新モデルの代わりとしてiWatchをリリースするかもしれません。
写真はiPod touch第5世代
Barrons.com（via Mac Rumors）によれば、Susquehanna Financial Groupのアナリスト Christopher Caso氏は、アジアのサプライチェーンから得たとして、2つのモデルのiWatchが年末までに発売される予定であること、今年iPodのいかなるリフレッシュもなさそうなこと、iWatchがiPodで得られる収益の一部になりえること、を示唆しています。
Caso氏は、先月アジアに訪問した際、iWatchが2014年第4四半期に生産を開始するという確かな兆候を見つけたといいます。iWatchはディスプレイサイズの異なる2つのバリエーションがあるとされています。iWatchは第4四半期にに5〜600万台の生産を目標としています。
また、Caso氏は、iWatchが基本的にiPodに置き換わるかたちとなり、iWatchがAppleの収益に影響を及ぼさないと考えています。AppleがしばらくはiPodを生産終了することはないと予想するが、今年のiPodのリフレッシュは期待できないと考えられています。
写真は現行iPod nano第7世代
AppleのTim Cook CEOは今年初めにiPodの販売が減少傾向にあることを言及しました。
iPodシリーズは、2012年を最後に大きなアップデートはありません。昨年は新カラーの追加などに留まりました。iPod classicはここ数年の間新モデルは発売されていません。
写真は現行iPod classic
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Apple iPod touch 第5世代
Apple iPod nano 第7世代
Appke iPod shuffle 第4世代
Apple iPod classic
iWatchはiPodに代わるAppleの新たな収益の柱として発売〜今年新型iPodは予定されていないとも
