iOS11.4 Public Beta2がリリース

Appleは日本時間4月18日にiOS11.4の2番目のパブリックベータ版「iOS 11.4 Public Beta 2」（15F5049c）をテスター向けにリリースしました。
開発者向けには昨日リリースされていました。

同時に、watchOS 4.3.1 beta 2 (15T5545b)、tvOS 11.4 beta 2 (15L5546a)、macOS High Sierra 10.13.5 beta 2 (17B45c) もリリースされています。

本ベータの変更点としては、Mac Rumorsによれば、当初は本ベータ版にあったHomePodのステレオペアリング機能に関する記述が削除されています。
また、(PRODUCT)REDのiPhoneの壁紙がiPhone8/8 Plusに追加されています（壁紙自体はこちらからもダウンロードできます）。残念ながらiPhone Xでは確認できなかったようです。

iOS11.4では、iOS11.3のベータ版ではテストされていたものの正式版で非搭載となってしまった機能「Messages on iCloud」（iCloudにメッセージを保管）および「AirPlay 2」が再び搭載されていることが確認されています。

iOS11.4 Beta2が利用可能に (PRODUCT)REDの壁紙が追加など

Appleは日本時間4月17日にiOS11.4の2番目のベータ版「iOS 11.4 Beta 2」（15F5049c）を開発者向けにリリースしました。
パブリックベータ版はまだですが、近日中に利用可能になるはずです。
同時に、watchOS 4.3.1 beta 2 (15T5545b)、tvOS 11.4 beta 2 (15L5546a) もリリースされています。

9to5MacやMac Rumorsによれば、本ベータの変更点としては、HomePodのステレオペアリング機能に関する記述が削除されています。
また、(PRODUCT)REDのiPhoneの壁紙がiPhone8/8 Plusに追加されています（壁紙自体はこちらからもダウンロードできます）。残念ながらiPhone Xでは確認できなかったようです。

iOS11.4では、iOS11.3のベータ版ではテストされていたものの正式版で非搭載となってしまった機能「Messages on iCloud」（iCloudにメッセージを保管）および「AirPlay 2」が再び搭載されていることが確認されていました。

6.1インチの新型iPhone（SEの後継？）は700ドルでiPhone8程度、Face ID搭載：アナリスト

Appleが今年発売する3つの新しいiPhoneについて、最も安価になるとされるLCDを搭載した6.1インチモデルは700ドル程度になるというUBSのアナリストSteven Milunovich氏の予測をTheStreetが紹介しています。これは現在米国で699ドル（日本では78,800円）で販売されているiPhone8と同じ価格帯です。

Milunovich氏によれば、予測の1つとして、6.4インチOLEDモデル（iPhone X Plusと呼ばれていることが多いです）は1099ドル、5.8インチOLEDモデルは999ドル（つまり現行iPhone Xと同価格）、そして6.1インチLCDモデルは750ドルとなります。Appleがよりアグレッシブな価格設定を決断するなら、6.4インチOLEDモデルは1050ドル、5.8インチOLEDモデルは900ドル、6.1インチLCDモデルは700ドルとなる可能性もあります。

写真はiPhone SE2のイメージ

Apple Watch Series2のバッテリー膨張、Appleが無償修理対応

Appleは、電源が入らくなったり、バッテリーの膨張した「Apple Watch Series 2」の無料修理を開始したことをMac Rumorsが伝えています。

AppleがApple StoreおよびAppleの認定サービスプロバイダに対して通達した内部文書から明らかになったもので、それによれば、無償修理の対象は電源の入らなくなった、あるいはバッテリーの膨張したApple Watch Series2の42mmモデルです。対象となるデバイスは最初の購入日から3年間有効になります。このポリシーは初代Apple Watch、Series1、Series3、38mmモデルは含まれません。

このポリシーは少なくとも米国、カナダ、メキシコ、そしてヨーロッパで有効となり、他の国や地域でも同様の対応になるとみられています。

Official Apple Support Communities

FCCにiPhone Xのゴールドモデルが申請されていたことが明らかに

FCC（米連邦通信委員会）が公開した資料に「iPhone X」のゴールドモデルが存在したことを9to5Macが報じています。

「FCC ID BCG-E3161A」という資料がそれで、外観と内部との複数の写真「A1865_A1903_External_Photos_v1.1」および「A1865_A1903_Internal_Photos_v1.0 Apple Inc.」を確認することができます。
デバイスはゴールドのステンレスフレームとガラス背面で構成され、iPhone8で見ることのできるような金色の仕上げとなっています。

Apple、iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)REDモデルの販売開始

Appleは、本日「iPhone 8」および「iPhone 8 Plus」の (PRODUCT)RED Special Editionの販売を開始しました。
オンライン、Apple Store直営店店頭で購入できます。記事執筆時点でApple新宿を始め各直営店で本日受取可能なほか、オンラインでも明日お届け予定となっています。
今週のお題「わたしの春うた」

ストレージは64GBと256GBモデルが用意されます。(RED)製品は、HIV/AIDSプログラムへの支援として「世界エイズ・結核・マラリア対策基金（グローバルファンド）」に寄付されます。

HomePod、販売不振で発注数を大幅削減か

日本ではまだ未発売のApple製スマートスピーカー「HomePod」。販売低迷というニュースが届いています。
工商時報によれば、Appleは月産50万台だったサプライチェーンへの発注台数を今年第2四半期に月産20万台に削減しました。

Bloombergによれば、Appleは3月後半までにHomePodの売上予測を引き下げ、サプライヤーの1社Inventecへの発注数を減らしました。また、HomePod発売後最初の10週間のおけるスマートスピーカー市場のシェアはAmazon Echoの73％、Google Homeの14％に対して、Apple HomePodは10％であったというSlice Intelligenceの調査も紹介しています。