Foxconnのヴァイスプレジデントいわく、iPhone8のOLEDディスプレイがその特別なデザイン(上部の特徴的なカットアウト)のおかげで60%の歩留まり(40%も不合格になる)にとどまり、安価にはならないようです。また、OLEDパネルはSamsungによって製造されることも示唆しています。
それとは別に、新たに公開されたiPhone8の写真には、ブラックとシルバーにくわえて、見慣れぬ銅のようなカッパーゴールド(copper gold)のモデルが写されています。
その色味は、オレンジでもなく、ゴールドでもなく、その中間のようでもあります。
KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏はiPhone8のカラーラインナップが少ないことを以前指摘していました。
別の写真では、Foxconnのダンボール箱に入ったiPhone8と思われるデバイスが写されています。
製造の終えたデバイスが出荷されるところなのか、あるいはiPhoneの模造品なのかは確かめようもありませんが、デバイスの背面には指紋認証センサーのようなものがあります。
Source:9to5Mac
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