折りたたみiPhone、iPhone 17 Airの技術を活用し来年発売へ：Gurman氏

Appleが折りたたみiPhoneを2026年に発売することをBloombergのMark Gurman氏が報告しています。
注目は、今年発売される超薄型iPhone 17 Airに搭載される新技術の多くを、折りたたみiPhoneに活用する点です。

Gurman氏は自身のニュースレター「Power On」の最新版で、折りたたみiPhoneが来年発売され、クラムシェル型ではなく、Samsung Galaxy Z Foldに類似したデザインとなり、今年後半の発売が予想されている超薄型iPhone 17 Airで用いられた新しい技術の多くを利用すると報告しています。

iPhone 17 Airは、スピーカーやリアカメラがそれぞれ1つしか搭載されないなど、薄型化にこだわることで、機能的な妥協点がいくつかあると予想されています。一方、バッテリー駆動時間は犠牲にならず、実用性は十分とも予想されており、できるだけ薄いデバイスにできるだけ多くのコンポーネントを搭載することを目的としたデバイス、言い換えれば折りたたみiPhoneというゴールのための過渡的製品とも考えることができるかもしれません。

Gurman氏は折りたたみiPhoneが2000ドル程度になると考えています。また、ある程度の量を生産できるようになるまでしばらく時間がかかるとも指摘しています。現行のハイエンドiPhone 16 Proは999ドル（日本では159,800円）、iPhone 16 Pro Maxは1199ドル（同189,800円）からという価格設定であり、折りたたみiPhoneはその約2倍の価格となりそうです。

すべてが計画通りに進めば、折りたたみ式iPhoneは、来年発売されるiPhone 18シリーズの一部になるはずです。サプライチェーンアナリストMing-Chi Kuo氏は以前、折りたたみ式iPhoneは5.5インチの外側ディスプレイと、iPad miniに近い7.8インチの内側ディスプレイを搭載すると報告していました。

Source: Bloomberg, 9to5Mac

※本サイトは事業者からのアフィリエイト成果報酬によって運営しております。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーに、Mac StudioやMac miniについてはMac miniカテゴリーに、それぞれまとめてあります。
新モデルの噂を含むApple Watchに関する情報はApple Watchカテゴリーにまとめています。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS 18とiPadOS 18に関する情報はiOS 18カテゴリーに、iOS17とiPadOS17に関する情報はiOS 17カテゴリーに、iOS16とiPadOS16についてはiOS 16カテゴリーに、それぞれまとめてあります。
iOSに関する便利な使い方は、iOS Tipsカテゴリーにまとめてあります。
セールやお買い得情報など得する情報全般はお得な情報カテゴリーにまとめてあります。
スマホ決済のオトクな情報はスマホ決済カテゴリーにまとめてあります。