iOS15.4正式版の一般公開は3月15日か　米メディアが予測【更新】

Appleが現在ベータテストを実施している「iOS 15.4」には、マスクを着用したままiPhoneのロック解除やApple Payが使えるようになる「Face ID with a Mask」やApple Cardのウィジェットが追加可能になるなど魅力的な新機能が複数搭載されます。
では、その正式版の一般公開はいつになるのか。
9to5Macは、これまでの事例や3月8日とされるイベントを踏まえ、正式版リリースは現地時間3月15日（火）になると予測しています。日本時間では翌16日の未明となるでしょう。

追記3月15日：日本時間3月15日午前2時にリリースされました。

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iOS 15.4は現在、開発者およびパブリックベータユーザの両方によるベータテストが実施されています。Appleは通常、2週間ごとに新しいベータ版を、4〜6回ほどリリースします。

Bloombergは最近、Appleは現在、iOS 15.4のリリースを3月前半のどこかを目標にしていると報じています。このことは、Appleが3月8日にバーチャルイベントを開催し、新しいiPhone SE (第3世代)やiPad Air (第5世代)を発表する予定であるという報道と一致しています。

このことを踏まえると、Appleは3月8日のイベントでiOS 15.4に時間を割く可能性が高そうです。そこから、早ければその1週間後に正式版の一般リリースとなりそうです。Appleは火曜日に新しいソフトウェアアップデートをリリースするのを好むため、3月8日から1週間後の15日というのが妥当なところでしょう。

順当に行けば、iOS 15.4と同時にベータテストの開始されている、iPadOS 15.4、watchOS 8.5、tvOS 15.4、macOS 12.3も正式版が利用可能になると思います。

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