Appleは日本時間10月6日、AirPods第2世代、AirPods Pro、AirPods Max向けに新しいファームウェアをリリースしました。
新しいファームウェアのバージョンは「4A400」となります。
これまでのファームウェアは、AirPodsが「3E751」、AirPods Maxが「3E756」、AirPods Proが「3E751」でした。
Appleはまた、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Proへも新しいファームウェアをリリースしています。
今回のアップデートにより、AirPods ProとAirPods Maxは「探す」ネットワークを利用できるようになり、AirTagと同様に、他のユーザーが所有しているAppleデバイスとの接続によって位置を特定できるようになりました。

これまでは、AirPods ProとAirPods Maxは「探す」アプリに表示されていましたが、Bluetoothの範囲外にある場合は、最後に確認した場所しか表示されませんでした。
今回の「探す」ネットワークへの統合により、AirPods ProとAirPods Maxは「探す」ネットワークに参加し、継続的にBluetoothビーコンメッセージを発信するようになりました。他のApple製デバイスがその場にある場合は、この信号を検知して「探す」ネットワークに伝え、所有者の地図上に位置を表示します。これはAirTagが遠距離で機能するのと同じ仕組みです。
AirPodsが近くにあるとき、ユーザーは自分の位置を視覚的に示すことができるようになり、「サウンドの再生」機能を使ってAirPodsを探すことができます。
残念ながら、現在のAirPodsにはU1チップが搭載されていないため、AirTagsの方向を示す矢印を表示する機能は利用できません。
この新機能に伴い、Appleはサポートページを更新しています。
現時点では英語版のみですが、いずれは日本語版も利用可能になるはずです。
AirPodsのファームウェア・アップデートの方法
AirPods、AirPods Pro、AirPods Maxのファームウェアを手動でアップグレードする標準的な方法はないようですが、AirPods Maxを電源に接続した状態でiPhoneやiPadにBluetoothで接続することで、強制的にアップデートが行われる可能性があります。
AirPodsのファームウェアバージョンの確認方法
- iPhoneの「設定」を開く
- 「Bluetooth」を開く
- デバイス一覧からAirPods Maxを探す
- デバイス名の隣にある「i」をタップ
- ファームウェアバージョンを確認
あるいは、
- iPhoneの「設定」を開く
- 「一般」を開く
- 「情報」を開く
- 「AirPods」を開く
- ファームウェアバージョンを確認
いずれの方法でもAirPodsをiPhoneに接続しないと表示されません。
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