Appleは先週 「iOS 15」をリリースし、 新型「iPhone 13」 シリーズを発売しました。
その直後から、複数のiPhone13のユーザーがタッチスクリーンの反応の問題をRedditやTwitterに報告しています。
さらに興味深いことに、この問題はiOS15にアップデートした古いiPhoneにも影響を及ぼしているようです。
MacRumorsや9to5Macが伝えているところによると、この問題は当初、新しいiPhone13のラインナップにのみ影響するバグのように見えました。
しかしながら、iOS15にアップデート後に古いデバイスでタッチ操作に関する問題が発生したという報告があることから、iPhone 13に影響を与えるハードウェア上の問題ではなく、ソフトウェアのバグである可能性が高いと考えられています。
iOS 15はリリースされてから1週間以上が経過していますが、セキュリティ上の脆弱性の可能性に加え、iPhone 13やApple Watch、デバイスのストレージ、Apple Music、ウィジェットに関するバグなど、さまざまな問題に悩まされています。
Appleは、現在iOS15およびiPadOS 15デバイスに影響を与えているさまざまな問題に対処するため、ソフトウェア・アップデートのリリースを約束しています。Appleはこれらの問題に対処するために、早急にiOS 15.0.1をリリースするか、来月末にベータテストが完了した時点でiOS 15.1をリリースすることになるでしょう。
Appleのベータ版のスペシャリストであるYouTuberのZollotech氏は、最新のiOS 15.1ベータ版の変更点をまとめた最新のビデオの中で、限られた時間で使用した結果では、この問題は修正されているようだと述べています。
しかしながらRedditでは、iOS 15とiOS 15.1 Betaの両方でiPhone 13のタッチスクリーンが反応しないという報告も出ており、まだまだ安心できる状態ではなさそうです。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーにまとめてあります。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS15とiPadOS15に関する情報はiOS 15カテゴリーに、iOS14とiPadOS14についてはiOS 14カテゴリーに、それぞれまとめてあります。
