Appleが本日発表したM1版iMacには新しいスクリーンセーバ「Hello」が付属しています。
このスクリーンセーバは新しいiMac限定のようですが、実は他のM1版Macでも動作させることができ、その方法を9to5Macが紹介しています。
自分の環境(M1 MacBook Air)でも試してみたところうまくできました。
スクリーンセーバ「Hello」をインストールする方法
まずは、現在RC版が公開されているmacOS Big Sur 11.3にアップデートする必要があります。
macOSをアップデート後Finder: /System/Library/Screen Savers/を開き、「Hello.saver」をデスクトップにコピーします。
「Hello.saver」の名前を「Hellocopy.saver」に変更し、ダブルクリックしてインストールします。
管理者パスワードを使ってインストールを確認する画面が表示されます。
確認後、スクリーンセーバーがインストールされ、「システム環境設定」>「デスクトップとスクリーンセーバ」>「スクリーンセーバ」で利用できるようになります。
システム言語に合わせて、英語版なら「Hello」、日本語版なら「ハロー」となっています。
「Hello」スクリーンセーバはmacOS 11.3を必要とするため、それ以前のバージョンのmacOSにインストールしようとすると「11.3が必要」というエラーが表示されるそうです。
Helloスクリーンセーバーのオプション
Helloスクリーンセーバには、「テーマ」「すべての言語で表示」「システムの外観に合わせる」という3つのオプションがあります。
「テーマ」には、「ソフトトーン」「スペクトラム」「ミニマル」の3つが用意されています。
「すべての言語で表示」を有効にすると、日本語、クロアチア語、スペイン語など、さまざまな言語でHelloに相当する挨拶が表示されます。無効にするとシステムの言語のみが表示されます。
「システムの外観に合わせる」はライトモードまたはダークモードに合わせて表示したい場合に有効にします。
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