任天堂は今年中にもSamsung製の有機EL(OLED)ディスプレイを採用した新型「Nintendo Switch」を発売することを計画していることをBloombergは複数の関係者の話として伝えています。年末商戦に向けた需要を喚起する狙いとみられています。
現行モデルより一回り大きなタッチパネルの採用となり、Samsungは1280×720ピクセルの7インチのOLEDを6月にも本格生産開始する予定で、出荷は7月頃になる見通し。関係者によると「リジッド有機EL」と呼ばれる廉価なパネルだそうです。
現行Switchは6.2インチのディスプレイを搭載しています。
新モデルは「4K」の出力にも対応、ゲーム機本体の大きさに変更がなければベゼル幅が狭くなる可能性が高いとしています。
Source:Bloomberg