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iOS14:iPhoneのデフォルトブラウザやメールアプリを自由に変更できるように、HomePodもSpotifyなどデフォルトとして選択可能に

Appleは、iPhoneのデフォルトのブラウザやメールアプリをユーザーが自由に変更できるようにすることを検討しているとBloombergは報じています。
Appleは2008年にApp Storeを開設して以来、ユーザーがこれらプリインストールされたアプリをサードパーティのサービスに置き換えることを許可していません。
たとえば、受信したメールにあるリンクをタップするとSafariで自動的に開きます。また、メッセージやブラウザのメールアドレスのリンクをタップすると標準のメールアプリが開きます。

この情報が正確なら、ユーザーは今後、Google ChromeやFirefoxなどの他社製ブラウザーや、GmailやMicrosoft Outlookなどの他社製メールアプリを自由に選ぶことができるようになりそうです。同様に、競合する音楽アプリをデフォルトとして設定することもできるでしょう。



また、AppleはHomePodをサードパーティの音楽サービスにも開放し、ユーザーが自由にデフォルトのストリーミング配信を選べるようにすることも検討しているそうです。

これら変更は、まだ議論中または早期開発中であり、最終決定は下されていないと、複数の情報筋は話しました。Appleがこの動きを進めることを選択した場合、今年後半となる次のiOS 14ソフトウェアアップデートと、それに対応するHomePodソフトウェアアップデートを介して追加される可能性があると話しました。

Appleは例年、6月に主要な新しいiPhoneおよびiPadのソフトウェアを発表し、9月に新しいiPhoneモデルの発売と共にリリースします。今年のアップデートでは、Appleはパフォーマンスとともに品質にも焦点を当てることを計画しています。

via 9to5Mac