Appleは3月25日(月)午前10時に開催するスペシャルイベントの招待状を報道関係者らに送付しました。
日本時間は3月26日(火)午前2時です。
イベントはApple本社のthe Steve Jobs Theaterで行われます。
イベントの模様はライブ配信されます。
招待状では映画のようなカウントダウンで始まり、「It's show time」というメッセージが表示されます。
Apple Event, March 25, 2019. 10am PDT. Steve Jobs Theater, Cupertino California.
— Rene Ritchie (@reneritchie) March 11, 2019
It’s show time! pic.twitter.com/b0IhYj7GHs
日本語では「幕が上がります。」となっています。
このキャッチフレーズから、Appleが始める映画や動画を定額で見放題となるサブスクリプションサービスを連想することができると思います。あるいはニュース配信サービスも含まれるかもしれません。NetflixやHuluなどにとって強力なライバルとなるかもしれません。
AppleはすでにApple Musicで音楽の定額配信サービスに参入しています。
今回、映画・動画配信サービス、そしてニュース配信サービスも発表されれば、世にある主要な配信サービスを一気に手がけることになります。
クリエイティブ・ストラテジーズのアナリスト、ベン・バジャリン氏によれば、Appleにとってハードウエアが目玉でないメディア向けのイベントは今回が初めてになるそうです(ロイター)。
目玉ではないが、新しいサービスを後押しするような新製品が同時に披露されるかもしれません。
新ハードウェアで噂されているのは、新型iPad、iPad mini5、iPod touch、AirPods2、AirPowerなどです。
映画を見たり、ニュースを読んだりするにはiPadサイズのデバイスが迫力もあって適しています。
現行iPad第6世代は低価格なiPadであり、その後継モデルが発表されれば、Appleの定額配信サービスを気軽に始めることのできる端末の候補となるでしょう。同様に、持ち運びも楽なiPad miniの新モデルもその点がアピールされることでしょう。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。