Microsoftは、本日、新たにWindows 10の累積的な更新プログラム「KB3081436」をリリースしました。
先週、累積的な更新プログラム「KB3081424」を公開したばかりでした。
今回のアップデートには、 .NET Framework、Microsoft Edge、コマンドラインパラメーター、マウントマネージャー、Microsoftグラフィックスコンポーネント、Internet Explorerの脆弱性の修正が含まれています。
更新後に再起動が必要です。
先週の「KB3081424」では適用後に再起動を繰り返してしまうトラブルが一部で報告されていました。
今回の更新プログラムでMicrosoftは何も触れていませんが、この問題をを改善する可能性もあります。
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また、今回の更新プログラム「KB3081436」のほかにも
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール「KB890830」
- Windows 10 for x64-based Sysytem用Internet Explorer Flash Playerのセキュリティ更新プログラム「KB3087916」
が同時に公開されています。
悪意のあるソフトウェアの削除ツール「KB890830」はWindows 8/8.1など向けでしかも2015年6月となっています。詳細はまだ不明です。
Source:Cumulative update for Windows 10: August 11, 2015 Microsoft via ZDNet, Neowin
追記:日本語で今回の「KB3081436」を含む更新プログラムについて日本マイクロソフト セキュリティチームのブログが更新されています。