Intelは、Skylake搭載のCompute StickとNUCを10月にリリースする計画だとDigiTimesは伝えています。
ECS、Gigabyte、ASUS、ASRockらも関連した新製品を発売する見込みです。
新型Compute Stickは、Cedar Cityというコードネームの新しいCore m5 / m3プロセッサ(Skylake-Y)を採用し、第4四半期にリリースされる予定です。
新モデルは4GB RAM、64GBストレージ、 Ultra HDを特徴とします。Ultra HDの解像度について詳細はありませんが、おそらく4Kを指すのでしょう。たとえば「Ultra HD Blu-ray」は3840×2160ドットの4Kです。
プロセッサにはCore M3-6Y30とvPro搭載のCore M5-6Y57が用意され、前者はWindows 10搭載で10月に、後者はOSなしで発売されます。
2016年第1四半期には安価なAtom x5を搭載した製品も発売予定です。
現行Compute Stickは、Atom Z3735F、2GB RAM、32GB eMMC、フルHD1920×1080に対応します。新モデルはメモリーとストレージが2倍の容量となり解像度は4倍になるわけです。
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記事によれば、IntelはSwift Canyonというコードネームの2つのSkylakeベースのプロセッサを11月にローンチします。特にNUCではハイエンドのCore i7を搭載し2016年第1四半期末にリリースされます。
Skylakeの詳細は先日Intelのものと思われるスライドがリークされていました。
Source:DigiTimes