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「iPhone 6S」とラベルの付いた5.5インチiPhoneのモックアップとケース〜まさにiPhone Airな大きさ

Appleが開発中とされている「iPhone 6」は「iPhone 5s」「iPhone 5c」の4インチよりも大きな4.7インチモデルと、更に大きな5.5インチ(5.6や5.7インチとも)の2モデルになるといわれています。
5.5インチモデルは、4.7インチよりも生産が遅れている(場合によっては数カ月)という情報もあり、最近頻繁に登場している図面やモックアップなどはほぼ4.7インチだけでした。
今回、Nowhereelse.fr(via Mac Rumors)は、その5.5インチモデルの写真を掲載しています。

写真のデバイスはシンプルなモックアップであり、保護ケースとともに写されています。
5.5インチモデルと4.7インチは並んで撮影されており、5.5インチというサイズが4.7インチよりもずっと大きいことを確認することができます。

写真には2つのデバイスの寸法も示されており、5.5インチモデルは157×81mm、4.7インチモデルは138×67mmです。写真にはありませんが、厚みはiPhone5s(7.6mm)よりもさらに薄い7mmとなるようです。
写真で5.5インチモデルに貼ってあるラベルには「iPhone 6S」と書かれています。通常、末尾に「s」の付くモデルは無印モデルの次の年に発売されています。なお、Nowhereelse.frはこのモデルを「iPhone Air」と呼んでいます。Airという名称の製品は、iPad AirやMacBook Airがあります。iPad Airは前モデルよりも薄型化及び軽量化されました。MacBook Airは、最も薄く軽量なMacBookです。Appleは既存モデルの名称の一部から新モデルを名付けることが多いです。たとえば、iPodよりも小さく軽いiPod miniの「mini」は、やはりiPadと比べて小さく軽量なiPad miniでも使われました。
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