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Windows8.1 Update正式発表 今春リリース マウスとキーボード操作性改善 システム要件も緩和 低価格Windowsデバイスも製品化可能に

Microsoftは、MWC 2014において、本日「Windows 8.1」の最初の重要なアップデートを実施することを明らかにしました。
アップデートは今春に予定されています。その内容は、マウスとキーボードの操作性改善に焦点が当てられています。

Windows8.1 Update MWC 2014:The Verge
ニュースリリース
このアップデートは、これまで「Windows 8.1 Update 1」として知られていました。
アップデートの特徴は、次のようになっています。

  • Discoverable Search, Power & Settings on Start
  • New mouse UI for right-click (Start) and close (apps)
  • Easy app launching/swiching via the taskbar

スタートボタンから検索や電源と設定を起動させたり、新しいマウスUIを用意し、アプリの起動および切り替えをタスクバーから行うこともできるようです。
また、このアップデートによって、OEMメーカーによりスペックの低い製品を開発することができるようになります。
1GB RAMと16GBストレージでWindowsデバイスが利用できるようになります。
Microsoftは、小売価格が250ドル未満のデバイスに対するWindows8.1のライセンスとそれをプリインストール価格を通常の50ドルから15ドルに下げるという報道がありました。
Microsoft、低価格モデル向けにWindows8.1ライセンス料を70%値下げへ より安価なWindowsタブレットやノートでChromebookなどに対抗
Windows8.1の要件が大きく下げられることで、200ドル前後で販売されているChromebookにも対抗できるような、安価なWindowsマシンの発売がいよいよ現実味を帯びてきました。
参考:The Verge