Surface miniとも呼ばれている小型サイズのSurfaceは、2014年の早い時期に発売されるという情報をZDNetが伝えています。
写真は9月24日に発表された10.6インチのSurface2
2013年のホリデーシーズンともいわれていたローンチが遅れた理由として、「Spring 2014 GDR」というコードネームで呼ばれるWindows8.1アップデートがあるといいます。GDRは「General Distribution Release」の略です。
MicrosoftはWindows Phone8のために3番目のGDRを完成させているところであり、GDR3は1080pサポートと5〜6インチのデバイスでWindows Phoneを動作できるようになります。
Widows8.1のSpring 2014 GDRは、Windows8が2012年秋にリリース後の最初のメジャーアップデートになるといいます(リリース時にWindows BlueやWindows Phone8.1とも呼ばれるかもしれない)。Surface miniは、このアップデートとともに来ることになると予想されています。
Microsoftは、Intel HaswellとBay Trailが市場に出てもなお、価格とバッテリー寿命のの点でWindows RTとARMに期待しているようです。Microsoftの視野にはWindowsを実行するさまざまなARMベースのデバイスがあり、そこにはスマートフォン、タブレット、Phablet(ファブレット:PhoneとTabletの中間のサイズ)が含まれます。Surface miniはQualcommプロセッサを搭載するという予想もあります。
Microsoftは、先日発表したSurface2のLTEバージョンが2014年初旬になることを示唆しました。Surface miniもそのタイミングで来る可能性があるとしています。
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