「iPhone 5s」の新しいSoc A7チップが28nm HKMGプロセスによるSamsung製であることをChipworksが伝えています。
A7 Chip Chipworks
また、iPhone5sに最初に搭載されたM7コプロセッサはNXP製の「LPC18A1」というディスクリートプロセッサのようです。iFixitは、分解レポートの中で、ジャイロスコープ、加速度計、電子コンパス用半導体などを集積したものではないかと予想していました。Chipworksは、M7がジャイロスコープ、加速度計、電子コンパスのそれぞれ別のセンサーから送られるインプットを処理するための専用チップであり、Cortx-M3ベースのマイクロコントローラだとしています。
iPhone5sに搭載されているリアカメラは、ソニー製でした。5sのカメラは従来よりも15％大きくなったセンサー、より大きな1.5ミクロンのピクセル、より広いƒ/2.2の開口部を備えています。
参考：Mac Rumors 9to5Mac
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iPhone5sのA7チップはSamsung製、M7チップはNXP製、カメラはSony製：Chipworks
