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OS X 10.9 Mavericksに現行iMacの4倍の解像度の壁紙、Retina iMacや新型Thunderboltディスプレイの可能性

今年の秋に正式リリースされるOS X 10.9 Mavericksに、5120×2880ピクセルという広大な解像度の壁紙があるようです。
OS X Mavericks background image
OS X Mavericks background image:Apple osx_hero_2x.jpg (5120×2880)
5120×2880ピクセルという解像度は、現行iMac 27インチとThunderboltディスプレイ(2560×1440)の4倍の広さです。
しかしながら、過去、2011年のOS X Lion developer previewにおいて、3200×2000ピクセルの壁紙が含まれていました。しかし、それに見合う製品は2012年のMacBook Pro Retinaディスプレイまで待たねばなりませんでした。したがって、高解像度の壁紙が即座に新製品を示唆するものはないことに留意する必要はあります。
一方、OS X 10.9 Mavericksとともに発表された、新型Mac Proでは最大で3台もの4Kディスプレイをサポートすることが明らかにされています(関連記事)。新型Mac Proは今年後半に発売が予定されているThunderbolt2を初めて搭載するMacです。4Kディスプレイは4096×2160ピクセルあるいは3840×2160ピクセルの解像度を持ちます。しかしながら、Appleはその解像度を表示できる自社製ディスプレイを発売していません。そこから、Appleが新型Mac Proに適したThunderboltディスプレイの新モデルを用意する可能性はより高くなります。
ソース:9to5Mac Mac Rumors AppleInsider
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