Appleは5年間販売していたThunderboltディスプレイの生産を終了することを発表しましたが、John Paczkowski氏はその後継製品がGPUを内蔵するという情報を改めて示しています。
Thunderbolt Display takes dirt nap as expected. Sources telling me next-gen display will indeed have integrated GPU https://t.co/kx6n0vQGMf
— John Paczkowski (@JohnPaczkowski) June 24, 2016
ディスプレイ内にGPUを内蔵するという情報は以前にもありました。
写真は現行Apple Thunderbolt Display
ディスプレイ側にGPUを搭載する利点は、接続するパソコンの能力に左右されず、その性能を発揮できることです。GPU内蔵ディスプレイはほとんどすべてのMacで動作可能だとMac Rumorsは説明しています。
Paczkowski氏は新製品のスペックについてそれ以上の詳細を示しませんが、噂では5120×2880ピクセルの解像度、Thunderbolt3をサポートするUSB-Cポートを搭載するといわれています。