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ドコモGALAXY S4 SC-04EとXPERIA A SO-04Eの実質価格1万円からスタート、販売促進費を上乗せ

ドコモは、2013年夏モデルから、人気の高い端末とそうでない端末とで販促費に大きく差をつける施策をとると日本経済新聞が伝えています。
GALAXY S4
写真はGALAXY S4
ドコモは2013年夏モデルで11種類の新モデルを発表します(日刊工業新聞)。昨年の19機種よりも大幅に新製品の数を絞り込むことで個々の端末の魅力を分かりやすく顧客に伝えることが狙いとされています。
その新製品の中で、ドコモは販促費を3段階に分けるとされています。最も販促費の高い(=販売価格の安い)モデルは実質1万円程度になります。実質1万円というのは従来の半分の価格設定とのこと。また、こうした販促費の差は以前からあったが端末間の差額は数千円程度であったようです。

  • 実売価格1万円:サムスン GALAXY、ソニー XPERIA
  • 実売価格2万円以上:富士通、シャープ
  • 実売価格3万円以上:NECカシオ、他メーカー

ここでいう実売価格とは、ドコモと2年契約など継続利用を条件とした実質価格です。毎月の携帯電話料金(基本使用料、通信料金、端末分割代金など)から月々サポートを割り引いた後の実際に支払う価格を指します。
販売促進費用を3グループに分け、それぞれに価格差を与えることで、人気モデルと不人気モデルとの差がさらに広がる可能性もあり、業界再編が更に進むことにもつながると考えられます。
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