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ASUS、6月にIntelベースのスマートフォン、5月にNexus7第2世代をローンチか

ASUSは、エントリーレベルのFonepadに続き、メインストリーム市場に向けてIntelベースのスマートフォンを発売するとDigiTimesが伝えています。
Nexus7
写真はNexus7
上流サプライチェーンの情報筋によれば、ASUSはIntel Atom Z2580(Clover Trail+)を搭載し、メインストリームをターゲットとしたスマートフォンを6月にローンチするといいます。5インチ〜5.5インチのディスプレイを採用し、Lenovo IdeaPhone K900に近いスペックになると伝えられています。IdeaPhone K900は4月に中国市場で発売される予定です。
ASUSは、また、Nexus7第2世代にも同様に取り組んでいることも伝えられています。発表は5月が予定され、現行モデルのスペック強化が予想されています。価格は現行と同じ249ドルになると予想されており、ライバルのiPad miniなど他社製品に対抗するとみられています。
Intelは本日、日本国内でIAプレスミーティングを開催し、Intelプロセッサを搭載したスマートフォンについても言及しています(PC Watch)。ここでは、Clover Trail+を含むスマートフォン向けプロセッサを日本国内で初めて紹介しています。Clover Trail+は、Atom Z2580、2560、2520の3モデルが用意されており、2コア/4スレッドのCPU、デュアルコアGPUを特徴としています。OSは最新のAndroid 4.2をサポートします。Intelプロセッサ搭載のスマホが日本国内で販売されるかについてはまだ具体的な話は出ていません。4Gamer.netによれば、Intelのスマートフォン向けプロセッサは2010年に買収したInfineon Technologiesの無線ソリューションと合わせて展開されます。Atom Z2580の場合XMM 6360というモデムチップが使われるため、日本の携帯電話会社がこのモデムの認証を行うかどうかがIntelスマホの日本国内登場の鍵になっているとされています。
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