Apple Tim Cook CEOは、2013年度第1四半期（12年10-12月）の決算発表において、iPhone5の液晶画面が片手で利用できるサイズとして最適だとコメントし、大画面iPhoneを否定しました（Business Insider）。
その背景には、次期iPhoneに現在の4インチサイズよりも大型化された液晶ディスプレイが搭載されるという噂がいくつか出ていることが挙げられます。
そのうちの1つに、4.8インチのスクリーンを搭載する「iPhone Math」と呼ばれる新型iPhoneの予測があります。その「iPhone Math」のレンダリングイメージをロシアのAppleDigger（via Mac Rumors）が作成しています。
iPhone Math 4.8inch：AppleDigger.ru
「iPhone Math」はこれまで発売されたiPhoneで最大の4.8インチのディスプレイを搭載するといわれています。また、「iPhone Math」とは限りませんが、次期iPhoneはiPod touch第5世代のような複数のボディカラーが発売されるとも予想されています。
次期iPhoneの噂は例年以上にバラエティに富んでいます。次期iPhoneは3種類の新モデルが2013年内に発表されるという噂もあります。一方、4インチのiPhone5Sと同じく4インチ＋複数カラー＋ボディを刷新したiPhone5が発売されるという比較的控えめ？の予想もあります。
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