OtterBox「Defender for iPad mini」は、頑丈さと精巧な造りで定評のある米OtterBox社製多重構造ハードケース、DefenderシリーズのiPad mini専用モデル。日本国内ではフォーカルポイントが販売。11月上旬発売。カラーは「ブラック/ブラック」（OTB-PD-100001）、「グレー/ホワイト」（OTB-PD-100002）、「ピンク/ライトグレー」（OTB-PD-100003）の3色。価格は各6,980円。
OtterBox Defender for iPad mini：OtterBox 製品情報、フォーカルポイント株式会社 ニュースリリース
「Defender for iPad mini」は、ポリカーボネート素材を用いたインナーハードケースと衝撃吸収性の高いアウターシリコンとで構成されています。ハードケース部分はiPad miniの液晶面と背面とを包み込む構造となっており、これら多層構造によりiPad mini本体をしっかりとガードしてくれます。更に、取り外し可能なフロントカバーが液晶面を完全に覆いガードしてくれます。
（OtterBox Defender for iPadmini：正面）
インナーハードケースは、航空機のコックピットなどでも採用される高耐久性のポリカーボネートが用いられています。上述のようにこの部分は液晶面と背面の2つのパーツに分けられており、iPad mini本体を挟むように取り付けます。液晶ディスプレイもクリアプロテクターで保護されます。また、背面パーツには低反発性クッション素材を用いiPad mini本体への衝撃を和らげる働きがあります。
（OtterBox Defender for iPadmini：ケース自体の構造）
アウターシリコンは、インナーハードケースに全体を包まれたiPad miniへの衝撃を吸収し緩和します。Lightningコネクタ、ミュート兼画面回転ロックスイッチ、イヤフォンジャック部分は、フラップ式カバーとなっており、使用しないときはカバーを閉じておけます。カバーによりゴミや水滴の侵入を防いでくれます。ただし、ケース自体は完全防水ではありません。カメラホールも開けられておりケースを装着したまま撮影可能です。
（OtterBox Defender for iPad mini：ケース背面）
付属のフロントカバーは、液晶面を保護すると共に、iPad miniのスタンドとしても機能します。フロントカバーもインナーハードケースと同じポリカーボネート製です。スタンドはタイピングポジションとムービー観賞ポジションとの2段階を選択できます。ケース本体サイズは218×153×26mm（フロントカバー含む）、209×143×16mm（フロントカバー含まず）、重量は約303g（フロントカバー含む）。
（液晶面にフロントカバーを取り付／フロントカバー内部のスタンド機能）
関連記事
OtterBox Defender for iPadminiが新発売：iPad mini用耐衝撃保護ケース
