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iPadmini、iPhone5と同じブラックモデルを発売。やはり剥げやすいため生産難航

iPad miniは、iPhone5ブラック&スレートモデルと同じ表面処理を施されたモデルと、iPad 9.7インチモデルと同じアルミニウムの地色のモデルとが用意されるとDigiTimesが伝えています。
iPad miniの背面パーツ:ukrainianiphone.com
iPad miniとされるブラックカラーの背面パーツ:ukrainianiphone.com
Appleのサプライチェーンの関係者によれば、そのブラックモデルは陽極酸化皮膜処理されたボディを採用するといいます。そのボディは剥げたり擦れたりしやすいため生産が難航し、歩留まり(yield rate/不良品でない割合)が低いといいます。背面が傷つきやすいことは、同じ陽極処理されたiPhone5(特にブラックモデル)でも話題となっていました。
iPad miniのシャーシの製造は、Foxconn、Catcher Technology、Ri-Teng Computer Accessoryが行うとされています。Ri-TengはPegatronの関連企業とのこと。
iPad miniの製造に関しては、液晶ディスプレイの周りのベゼル部分、特に左右の狭い箇所の生産が難しいとも報じられていました。
iPad miniのカラーラインナップにiPhone5と同じブラックモデルが存在することは、最近、そのパーツのリークによっても知られていました。
iPad miniは、これまで仮の名称とされていましたが、正式な名称も”iPad mini”になる見通しだと日本経済新聞が報じています。また、iPhone5と同様にLTEを搭載するともいいます。
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