Bloombergに続いてThe Wall Street JournalもiPadminiの発売が間近であることを伝えています。
Appleは現行iPadよりも小型の新モデルを9月に大量生産する準備に取り掛かっているとWSJ.com(WSJ日本版)は報じています。この情報は状況をよく知る匿名筋から得たとされています。
新サイズのiPadは8インチ未満だといいます。9月に大量生産を始めるということは、10月に次期iPhone5と同時発表される可能性が高くなります。
液晶ディスプレイはLG Display、AU Optronics Corp.(AUO)とのこと。
これまでの情報をまとめると、
- iPad miniの液晶はRetinaディスプレイではない
- 液晶サイズは7インチ〜8インチ程度:7.85インチ説が多い
- 解像度は不明、iPad2と同じ可能性:既存アプリとの互換性やiPad3との差別化から
- 画素密度300dpiという情報も
- 液晶パネルはSharp製IGZO採用、その他、日本メーカーの薄膜技術採用とも
- iPad mini本体の厚みはiPad2と同程度
- ストレージは8GB、16GBの2モデル
- 価格はUS$199〜US$249〜US$399との諸情報あり:9.7インチiPadよりも低価格になる
- 下位モデルの価格はライバルGoogle Nexus7、Amazon Kindle Fireに対抗できるように設定される:US$199程度
- 生産開始は9月、10月ごろ
- 発表はiPhone5と同時期
- 発売もiPhone5と同時期か年内
- iPad mini発売と同時にiPad2は終息する
などといったものがあります。
ユーザーとしては非常に楽しみですが、10月にiPhone5とiPad miniを一緒に購入するためにがんばって貯金をする必要が出てきそうです。