振込手数料無料でA銀行の自分の口座からB銀行の自分の口座に預金を移動する方法です。
たとえば、
- 金利の良い銀行に資金移動をしたい
- 普段使っている銀行にお金を移動したい
場合などで利用できると思います。
振込手数料は馬鹿にならないので、以下に紹介する方法が参考になるかと思います。
はじめに
結論から書くと、まず、次の口座を作りましょう。
この順番で口座を開設すればOK。
ちなみに同じことが楽天銀行と楽天証券でもできます。
今回は住信SBIネット銀行+SBI証券でやっていますが、お好みに応じてどうぞ。
住信SBIネット銀行のメリット
住信SBIネット銀行は、スマート認証NEOに登録するとスマートプログラムで振込手数料が月5回無料になるランク2になります。
スマホで使うなら生体認証でのログインするスマート認証NEO登録は必須といえるものです。パソコンだけでも使えば安心。
というわけで、無料で月5回他銀行へ振込ができます。
また、手数料無料で他行口座から当社口座に自動で入金できる「定額自動入金サービス」が利用できるのもポイントです。
SBI証券のメリット
今回のお題から言えば、資金移動の容易さが最大のメリットです。
都市銀、ゆうちょ銀行、楽天銀行、イオン銀行などから、SBI証券に無料で即時入金可能です。
SBI証券から住信SBIネット銀行、そして、住信SBIネット銀行から他銀行へお金を移動することができます。
あおぞら銀行BANKのメリット
普通預金金利が年率0.2%、5年定期なら0.25%となります。
しかも、条件によって月3回の振込手数料が無料です。
金利の良い普通預金口座といえば、 あおぞら銀行BANKが最適なのではないでしょうか。
以下、1つずつ確認します。
2つの方法を確認
無料のやり方としては、大きく2つあります。
- 証券会社を使う
- 銀行の定額自動入金を使う
証券会社を使うメリットは、一度に資金を移動できることです。
銀行の定額自動入金を使うメリットは、毎月定額を移動できることです。
比較的大きな額を動かすなら、証券会社を使うのが良いでしょう。
ただし、一度に動かせる額は資金のある銀行の振込限度額に寄ります。
どちらもできる証券会社、銀行としては、SBI証券、住信SBIネット銀行が便利です。
以下、それぞれの口座を開設し、資金を移動する方法を説明します。
口座を開設する
まずは、住信SBIネット銀行を開設しましょう。
その後、SBI証券を開設したほうが良いです。
というのも、住信SBIネット銀行からSBI証券を作るとキャッシュバックされるキャンペーンが実施されている場合があるからです。
キャッシュバックの条件や金額はさまざまですが、記事執筆時点でSBI証券口座に25,000円以上を入金し自動スィープ機能でSBI証券口座から
SBIハイブリッド預金へ自動振替されると5,000円がキャッシュバックされます。SBIハイブリッド預金のお金はいつでも住信SBIネット銀行に移動可能です。
証券会社に資金を移動する
口座の準備が整ったら、いよいよ資金移動です。
たとえば、ゆうちょ銀行からSBI証券にお金を動かしたい場合、
の2つの方法があります。もちろんどちらも手数料無料です。
振替入金なら、ゆうちょダイレクトの契約が無くてもOK。
ただし、入金反映までに4日~5日程度の時間が掛かかります。
ゆうちょダイレクトを使っているなら即時入金が良いです。
目的の銀行に資金を移動する
証券会社に資金移動が終えたら、最後に、好きな銀行へ資金を移動します。
流れとしては、
- SBI証券 > SBIハイブリッド預金 > 住信SBIネット銀行 > 任意の銀行
となります。
SBIハイブリッド預金はSBI 証券と連携した円預金です。SBIハイブリッド預金のお金は 住信SBIネット銀行口座へ無料で即時振替可能です。
住信SBIネット銀行は、上述のように、スマート認証NEO登録すると振込手数料が月5回無料になります。
資金を複数の銀行に分散することも可能です。
なお、 SBI証券の登録口座にあおぞら銀行BANKなど好きな銀行を登録することで、手数料無料で直接お金を移動することも可能です。
下の図の青い点線で示したのがそれです。
しかしながら、住信SBIネット銀行以外を登録するのに紙の申請が必要なようで、ちょっと面倒。
ここは、住信SBIネット銀行の振込手数料無料枠を使うほうが簡単だと思います。
あるいは、SBI新生銀行の口座を持っているならSBI証券からSBI新生銀行へ「リアルタイム出金」も可能です。
1日に500万円まで可能と額が大きいのも便利です。
SBI新生銀行の口座開設はモッピー経由でポイントがもらえます。
金利の高い銀行
では、どの銀行にお金を預けておくか。
おすすめは普通預金金利が0.2%のあおぞら銀行BANKです。
auじぶん銀行も、au PAY、au PAY カード(モッピー経由で1,000P)、auカブコム証券 (モッピー経由で11,000P)を作って連携すると、同じく0.2%になります。
0.1%では、SBI新生銀行(ハピタス経由で1,500P)、楽天銀行(ちょびリッチ経由で1,000P)+楽天証券(モッピー経由で15,000P)、みんなの銀行(貯蓄預金口座)などがあります。
さらに、みんなの銀行は月額600円のプレミアムサービスに加入すると0.3%になります。
毎月決まったお金を移動する
住信SBIネット銀行は、手数料無料で他行口座から当社口座に自動で入金できる「定額自動入金サービス」が利用できます。
使い方はいろいろですが、たとえばA銀行にあるお金を、毎月5万円ずつ、住信SBIネット銀行の口座に移動したいなんてときに便利です。
以上、振込手数料無料でA銀行からB銀行に預金を移動する方法のご紹介でした。
新しいiPhoneの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーに、Mac StudioやMac miniについてはMac miniカテゴリーに、それぞれまとめてあります。
新モデルの噂を含むApple Watchに関する情報はApple Watchカテゴリーにまとめています。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS17とiPadOS17に関する情報はiOS 17カテゴリーに、iOS16とiPadOS16についてはiOS 16カテゴリーに、iOS15とiPadOS15についてはiOS 15カテゴリーに、それぞれまとめてあります。
セールやお買い得情報など得する情報全般はお得な情報 カテゴリーにまとめてあります。
スマホ決済のオトクな情報はスマホ決済カテゴリーにまとめてあります。
Apple公式サイト
ドコモオンラインショップ
ソフトバンク
ワイモバイル
au Online Shop
楽天モバイル
UQモバイル
ちょびリッチ(登録で2000円分相当もらえる)
ライフメディア(登録で最大2500円相当もらえる)
楽天Rebates(登録で最大2000円相当もらえる)
モッピー(登録で最大2000円相当もらえる)
ハピタス(登録で最大1000円相当もらえる)
ECナビ(登録で最大1000円相当もらえる)
ポイントタウン(登録で最大2000円相当もらえる)
ポイントインカム(登録で最大2000円相当もらえる)
Gポイント