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Apple、ARMベースのMac向けチップを開発中?新型MacBook Proに搭載

Appleは新型MacBook Proに搭載するためARMベースのMac用チップを開発中であるという情報をBloombergが伝えています。

新しいチップは、ARMとともに設計をしており、キーボードのタッチバーで用いられます。また、低電力モードでも利用されMacBookのバッテリー寿命を改善します。

事情をよく知る情報筋によれば、AppleはIntel製プロセッサで現在処理されている機能の多くを担える新しいチップを新型MacBookシリーズのために設計しています。このチップは2016年から開発が進められており、現行のMacBook ProのTouch Bar機能ですでに使用されているチップと類似していると情報筋は話しています。Appleは、その最初のARMベースMacチップとなる「T1」を2016年10月にMacBook Proの新モデルに搭載しました。このチップはTouch Bar機能だけに利用されています。
コードネーム「T310」と呼ばれているこの新型チップは、Touch Bar機能に加えて、コンピュータの低電力モードでも利用されると情報筋は指摘しています。


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32bitアプリはiOS11で動作しない可能性、iOS10.3ベータ版で警告表示

Appleは将来公開するiOSの新しいバージョンで32bitのiOSアプリのサポートを終了することが現在ベータ版のiOS10.3で明らかになりました。

9to5Macは、AppleがiOS11でレガシーアプリのサポートを終了する可能性があると伝えています。Appleは2013年9月のiPhone5以降、iOSで64bitアプリのサポートを開始していました。

iOS10.3 Beta1では、32bitアプリを起動させると、警告画面を表示させます。
この警告は、現行最新のiOS10.2.1でも確認できますが、その内容に変化があります。

まず、iOS10.2.1の表示。

”●●●●●●●●(アプリ名)”によりiPhoneの動作が遅くなる場合があります。
開発元によるAppの互換性改善のアップデートが必要です。

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iPhoneアクティベーションロック確認ツール以外でロック有無を確認するには?

Appleがオンラインで利用できるアクティベーションロック確認ツールをひそかに削除してしまいました。

iCloud.comで利用できていたこのツールは、iPhone、iPad、iPod touch、Apple WatchのIMEIやシリアル番号を入力することで、そのデバイスがアクティベーションロックされているかどうかを確認することができました。
しかし、もうこのツールは利用できません。

日本語では次の記事が参考になります。


では、アクティベーションロック確認ツールが利用不可となった今、中古のiOSデバイスを購入する場合にどうやってロックの有無を調べればいいのでしょうか。
その答えは、Appleサポートページにあります。

なお、「アクティベーションロックは、iOS 7 以降を搭載した iPhone、iPad、または iPod touch と watchOS2 以降を搭載した Apple Watch」で利用できる機能です。Macにはありません。



削除された「アクティベーションロックをチェックする」

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ミニファミコンこと「ニンテンドークラシックミニ」、別ソフトのインストールに成功した強者登場

小型サイズのミニファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(海外ではNES Classic Edition)をアンロック(ロック解除)して、別のゲームのアップロードに成功したというハッカーの話題をArs Technicaが伝えています。

USBケーブルを接続して新しいゲームソフトをアップロードするということで、ドラッグ&ドロップするほど簡単ではないものの本体を開いてはんだ付けするなどハードウェアを改造せずにできる方法のようです。



「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」には、スーパーマリオブラザーズやドンキーコングなど30本のクラシックゲームソフトが収録されています。ユーザー自身で別のソフトを追加したりすることはできません。

Source:Ars Technica

壊れたLightningケーブルを無料で交換してもらいました。

iPhone付属のLightningケーブルの被膜が破れてしまいました。
1年間の保証期間内であったので、Appleに無料で交換してもらいました。

大まかな流れとしては、

  1. オンラインでサービスを依頼
  2. 配送修理による修理サービスを選択・配送
  3. 宅配業者を通じ故障品の返却

です。

今回、自宅に新しいLightningケーブルを配送してもらい、その場で壊れたケーブルを返却しました。



Lightningコネクタ付近の被膜が破けてしまった。中身が少し見えるような状態。
テープなどで絶縁すれば使えないことはなさそうだが、せっかくなので交換してもらうことに。

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iOS10.3 Public Beta1が利用可能に~AirPodsを探す、新ファイルシステムAPFSなど大きな変更も

Appleは、iOS10.3の最初のパブリックベータ版「iOS 10.3 Public Beta 1」をリリースしました。
開発者向け「Developer Beta 1」は2日前にリリースされていました。

iOS10.3にはいくつも大きな変更点や追加点が追加されています。
特に「AirPodsを探す(Find My AirPods)」機能の追加、そして、新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」への移行が挙げられます。APFSは2016年のWWDCで発表されました。フラッシュストレージ/SSDに最適化され、強力な暗号化、空き容量の効率的な管理、レイテンシ改善やその他の重要な機能を含みます。

今回のアップデートはファイルシステムの変更を伴うため、インストール前にバックアップが推奨されています。


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iOS10.3ベータ版に追加された「AirPodsを探す」について

「iOS 10.3 Beta 1」で実装された「AirPodsを探す(Find My AirPods)」機能。
AirPodsユーザーなら是非とも使ってみたい新機能です。

どんな機能なのかを各メディアの記事を読んでみると、

  • 「iPhoneを探す」アプリを使用。「AirPodsを探す」アプリが別にあるわけではない
  • 地図内に位置情報と最後に接続した時間を画面に表示、AirPodsからのサウンドでユーザーに知らせる
  • 片方あるいは両方のAirPodsから音が出る
  • AirPodsを接続している、あるいは最後に接続していたiPhoneやiPadのGPS位置情報とBluetoothを使用(AirPods単独では探せない)
  • AirPodsのバッテリーが切れていると当然ながら音は鳴らない
  • AirPodsが充電ケースに入っていると音が鳴らない
  • AirPodsが何らかのiOSデバイスとBluetoothで接続されていないと音が鳴らない
  • ピピピという控えめな電子音で知らせる。音量は段階的に上がっていく

といった特徴があるようです。
今後iOS10.3の正式版が一般公開されるまでに変更や修正があると思われます。


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