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Apple A10 Fusionチップを搭載する「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」は、Galaxy Note7のような最新のAndroidスマホだけでなく、MacBook Airをも超えるベンチマークスコアが出ているようです。
Daring FireballのJohn Gruber氏がGeekbenchの計測結果を伝えています。
Galaxy S7、Galaxy Note 7、Huawei P9など他社のスマートフォンとのスコアは次の通り。
| デバイス | SINGLE-CORE | MULTI-CORE |
| iPhone 7/7 Plus | 3,450 | 5,630 |
| Samsung Galaxy S7 | 1,806 | 5,213 |
| Samsung Galaxy Note 7 | 1,786 | 5,228 |
| Samsung Galaxy S7 Edge | 1,744 | 5,203 |
| Huawei P9 | 1,729 | 4,735 |
| OnePlus 3 | 1,698 | 4,015 |
Microsoftは、インサイダー登録者にPCおよびモバイル向けとなる「Windows 10 Insider Preview Build 14926」をリリースしました。
インサイダーレベルを「ファースト」に設定しているユーザーが利用可能です。
本ビルドは、プレビュービルドを試しているユーザーには必須のアップデートかもしれません。
直前のバージョンBuild 14915の有効期限は10月2日ですが、それよりも前となる9月15日から利用に制限がかかります。
具体的には、「古いInsider Previewが動作しているPCでは9月15日から1日に1回、期限に関する警告が表示される。10月1日から3時間ごとに再起動するようになり、そして10月15日に起動しなくなる」（マイナビニュース）というもの。本ビルドにアップデートすると有効期限は2017年5月2日になりました（下のスクリーンショット）。
試用者は、なるべく早く、できれば9月中にアップデートしておいた方がよさそうです。
「iPhone 7」が発表されて、もうその次の新モデルの情報。
来年のiPhone（それがiPhone 7sと呼ばれるのか、iPhone8と呼ばれるのかはわかりません）は物理的なホームボタンが廃止されるという話。
The New York TimesがiPhone7のレビューの最後の方で次世代モデルにふれています。日本語ではGIGAZINEやCNET Japanが紹介しています。
それによれば、2017年のiPhoneは現在あるようなホームボタンがなくなり、ディスプレイに直接組み込まれた「バーチャルボタン」なるホームボタンが搭載されるらしいです。もし本当であれば、現在のホームボタン部分を覆うようなフルスクリーンディスプレイになり、現在と同じ本体サイズでより広いディスプレイを搭載したり、あるいは現在と同じサイズのディスプレイでよりコンパクトな本体を実現できる可能性があります。
本日リリースされた「iOS 10」の動作確認結果をドコモ系MVNO IIJmioが公開しました。
対応するすべてのデバイスでIIJmioの利用に支障ないとのこと。
本アップデートでドコモの「キャリア設定アップデート」も促されます。
iPhoneでは「ドコモ 25.1」に、iPadでは「ドコモ 25.0」のままとのこと。
また、てくろぐには、iOS10アップデート後通信が安定ない場合について記載があります。データ通信ができない、テザリングが有効にならない、LTEに接続できないなどの症状が出た場合に試してみるとよい方法を確認できます。
追記：SIMフリー版iPhone 4sとiPhone5でAPN構成プロファイルが必要になったとのこと。
SIMフリー版iPhone4S, 5に新しいキャリア設定「ドコモ24.2」が配信されており、適用後にAPN設定が不可となることが分かりました。APN構成プロファイルhttps://t.co/7iLt9DQgo9 をインストールすることで、引き続きご利用となれます。ご注意ください。
— IIJmio (@iijmio) September 14, 2016
Appleは「iOS 10」を一般公開しました。
リリース当初、一部ユーザーにアップデートできない不具合が出ていました。
すでに問題は解決したようですが、もしアップデートできない場合は次のサポートページを参照してください。
この問題に関しては次のサイトが参考になります。
また、iOS10を安全にインストールする方法としてCNET Japanは7つのポイントを挙げており参考になるかと思います。
以下、リリースノート。
iOS 10は今までのiOSの歴史の中で最大のリリースです。“メッセージ”は大規模にアップデートされ、会話からApp Storeに直接アクセスできるようになり、メッセージをよりパーソナルにカスタマイズすることができます。より美しく変更された“マップ”のデザインで経路を検索してみてください。“写真”の新機能“メモリー”で過去の記憶を呼び起こしてみましょう。Siriは今まで以上に多くのAppで使用できるようになりました。新しい“ホーム” Appを使えば、ホームのコントロールがかつてないほど簡単にできます。そして、新しい“ミュージック”とNewsもぜひ使ってみてください。
iOS 10に含まれる新機能および機能改善は以下の通りです:
- “メッセージ”で、いろいろな新しい効果を使ってメッセージを送ることができます。また、会話から離れることなく、お気に入りのAppに直接アクセスできます
- Siriは、App StoreからのAppを使って、メッセージを送信したり、電話をかけたりすることができるようになりました
- “マップ”は、デザインが一新され、機能拡張でレストランや配車の予約ができるようになりました
- “写真”は、インテリジェントな検索機能を備え、人や場所などが一層見つけやすくなりました。また、美しいデザインで過去の記憶を呼び起こす機能も備えています
- “ホーム”は、1か所でホームオートメーション用の製品を簡単・安全に管理できる新しいAppです
- Apple Musicは、まったく新しいデザインに変わり、より明確に、より簡単に、いろいろな角度からお好きな曲をお楽しみいただけます
- Apple Newsは、まったく新しいデザインに変わり、太めのタイポグラフィーと鮮やかな色、そしてはっきりと分かれたセクションにより特定のトピックの記事を見つけやすくなりました
- 必要な情報により簡単に素早くアクセスができる新デザインのロック画面と3D Touchのさらなる適用
- QuickTypeキーボードには、新しい絵文字、複数言語タイピング、ニューロネットワーク技術のさらなる活用による文脈に応じた予測機能が追加されました
- “メール”で検出された情報に基づき、イベントや連絡先の詳細情報が提案され、Appに追加されます
iPhoneの発表も終わって、次はいよいよMacですね。
Mac Rumorsの読者の1人がApple Tim Cook CEOにメールで長らくモデルチェンジしていないMacシリーズについてたずねたところ、「Stay tuned」という返信が届いたそうです。「お楽しみに」や「こうご期待」という感じでしょうか。
メールのタイトルは「Macシリーズから撤退するのか？」というもので、Cook CEOはそれに対し「私はMacが大好きだしそれに専念している。お楽しみに」と返事を送ったとのこと。
MacRumorsによれば、本当にCook CEOからのメールだったのか確かめることはできないが、ヘッダを見るにApple社内のサーバーから送られたようです。Appleの経営陣が顧客のメールに直接応えることもこれまであったし、あるいは広報などが代わりに対応した可能性もあるかもしれません。
写真は現行MacBook Pro
「iPhone 7 Plus」ジェットブラックをApple公式サイトから予約しました。
本日16時1分から始まったのですが、最初はApple StoreアプリやWebサイトもつながらず、10分以上経過してようやくウェブから接続できました。そして、予約完了したのが予約開始から20分経過した時点でしたが、すでにお届け予定日4〜6週となっていました。
iPhone7 Plus ジェットブラックをApple Online Srtoreで予約完了。16時の開始後わずか20分ですでに1か月以上待ちに。お届け予定日4〜6週、配送予定10月17日〜30日とは・・・。 pic.twitter.com/6feA1RYXod
— こぼねみ 網膜剥離治療中 (@kobonemi) 2016年9月9日
9月16日の発売日当日に届く人はおそらくほとんどいないのではないかということも聞かれましたが、ここ数年毎年iPhoneを予約開始直後に予約してきてこんなに納期が遅れるのは初めてです。
