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10.5インチiPad Proは2224×1668ピクセルで9.7インチモデルと同じ本体サイズ?

噂の10.5インチiPad Proは2224×1668ピクセルの解像度を持つという情報をMac Rumorsが伝えています。Forbesの伝えるIHS MarkitのアナリストRhoda Alexander氏のレポートを参照しており、それによれば、10.5インチiPad Proは、2048×1536ピクセルの9.7インチiPad Pro現行モデルと同じ264ppiの画素密度となります。

それが正しければ、10.5インチiPad Proは現行9.7インチiPad Proと同じだけでなく、7.9インチのiPad mini4や12.9インチのiPad Proと同じ画素密度でもあります。12.9インチiPad Proと同じ2732×2048ピクセルの解像度になるという可能性もありましたが、今回の情報はそれに反しています。一方、DisplayMate TechnologiesのRaymond Soneira氏はアスペクト比が変更される可能性を示唆しています。

Alexander氏によれば、10.5インチiPad Proは9.7インチモデルと同じ本体サイズとなり、よりスリムなベゼルになります。本体寸法が同一のため、スマートキーボードのような専用アクセサリーが流用できると考えられています。
また、Alexander氏は10.5インチモデルが3~4月中に発売されると予想しており、それは噂の3月発表イベントに合わせて新モデルが登場することを期待させます。



これまでのところ、3月の発表イベントで、Appleは4つの新しいiPad Proを発表するといわれています。すなわち、12.9インチ、10.5インチ、9.7インチ、そして、7.9インチです。そのうち、7.9インチ、9.7インチ、12.9インチが3月中、10.5インチが5月までに発売されると予想されています。

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一方、10.5インチモデルは5~6月中になるという情報もあります。

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Alexander氏は、これまでの情報にもあったように、9.7インチiPad Proはローコストモデルで299ドルの価格から販売されると予想しています。そうであれば、現行iPad Air2よりも100ドル安価になります。Alexander氏は7.9インチモデルの刷新はないと考えており、この安価な9.7インチがそれに代わると考えているようです。KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏はローコストモデルが現行のA9Xチップを搭載すると予測しています。