ディスプレイサイズを9.7インチから10.2インチにサイズアップした新型iPadが今月にも大量生産が開始されることを経済日報が伝えています。
また、16インチディスプレイを採用した新型MacBook Proは2019年第4四半期に量産されるとも伝えています。
記事では、瑞儀光電(Radiant Opto-Electronics)はiPadおよびMacBook Proのバックライトモジュールの独占的なサプライヤーであり、新モデルによって利益を得ると予測されています。
写真は現行9.7インチiPad第6世代
昨年アップデートされた9.7インチサイズのiPadは、同社のタブレットで最も安価なモデルです。
この廉価版iPadはその登場以来9.7インチディスプレイを採用しています。
解像度はiPad3からアップし、2,048 x 1,536ピクセルのRetinaディスプレイを採用しました。
上位モデルとしてiPad Proが登場後、その画面サイズは10.5インチ、11インチとアップしていきましたが、最安値のiPadモデルは伝統的にこの画面サイズが採用され続けていました。
今年それがようやく刷新されそうです。
写真は現行MacBook Pro
量産開始時期から、iPadの新モデルが先に発売されると予想されます。
9月の新型iPhoneと同時に発表もあるかもしれません。
一方、MacBook Proの新モデルの量産は第4四半期(9~12月)なので、早ければ年内といったところでしょうか。
Source:經濟日報, EMSOne, MacRumors
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