AppleはiPad Air 2でiOSデバイスで初めて2GB RAMを搭載しました。
今年、新型iPhoneでもいよいよそうなるかもしれません。
新しい情報によれば、次期iPhone 6sにおいて、Appleは2GBのLPDDR4 RAMを採用します。
台湾TechNewsによれば、次期iPhone 6sは、Apple WatchのForce Touch、カメラ性能の向上と共に、最新の2GB LPDDR4 RAMが搭載されます。
これまでのiPhoneと搭載メモリーを振り返ってみると、TechNewsによれば次の通りです。
- iPhone 128MB LPDDR
- iPhone 3G 128MB LPDDR
- iPhone 3GS 256MB LPDDR2
- iPhone 4 512MB LPDDR2
- iPhone 4s 512MB LPDDR2
- iPhone 5 1GB LPDDR2
- iPhone 5s 1GB LPDDR3
- iPhone 5c 1GB LPDDR2
- iPhone 6/6 Plus 1GB LPDDR3
iPhone 5で初めて1GB RAMが搭載されて以来、LPDDR2からLPDDR3に進化したものの、最新のiPhone6/6 Plusまで同じ1GBのままです。実に3世代にわたりiPhoneは同じ容量のメモリーを搭載してきました。
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iPadの場合もiPhoneと同様でしたが、iPad Air2によって、ようやく1GBの壁が破られました。
iPad Air2は2GB LPDDR3 RAMですが、この情報では、iPhone 6sは同じ2GBでもその上のLPDDR4 RAMを採用するとしています。
LPDDR4は、LPDDR3の2倍の帯域幅と省電力性能を持ちます。
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Source:TechNews via Phone Arena