Paul Weller Live 2012、10月27日(土)最終公演に行ってきました。初日に続く2回目の参戦。初日に続きセットリストの写真も撮影できましたのでご紹介します。
写真は音響機材や照明機材のコントロールスペース。今回は会場後方にてまったりと満喫。ゲスト、くるりのライブ終了後のインターバルで照明の一部に障害が発生し、Paulの開演直前までメインテナンスが行われるなど、少々焦る場面もありました。
こちらが27日のセットリスト(セトリ)の写真です。上の写真の場所でクルーが実際に見えていたものです。実際の曲目とは少し違っていました。
- Up The Dosage: Wake Up The Nation
- That Dangerous Age: Sonik Kicks
- 7&3 Is The Strikers Name: Wake Up The Nation
- Start!: Sound Affects
- Friday Street: Heavy Soul
- The Attic: Sonik Kicks
- The Cost Of Loving: The Cost Of Loving
- When Your Garden's Overgrown: Sonik Kicks
- Kling I Klang: Sonik Kicks
- All I Wanna Do (Is Be With You) : 22 Dreams
- How Sweet It Is (To Be Loved By You) : Holland/Dozier/Holland
- Pieces Of A Dream: Wake Up The Nation
- Fast Car / Slow Traffic: Wake Up The Nation
- Moonshine: Wake Up The Nation
- 22 Dreams: 22 Dreams
- Long Hot Summer: Introducing The Style Council
- Dragonfly: Sonik Kicks
- Into Tomorrow: Paul weller (Album)
- Above The Clouds: Paul weller (Album)
- Foot Of The Mountain: Wild Wood
- Around The Lake: Sonik Kicks
- My Ever Changing Moods [12" Version]: The Style Council: アンコール1
- From The Floorboards Up: As Is Now: アンコール1
- Porcelain Gods: Stanley Road: アンコール1
- Stanley Road: Stanley Road: アンコール1
- Whirlpool's End: Stanley Road: アンコール1
- Broken Stones: Stanley Road: アンコール2
- The Changingman:Stanley Road: アンコール2
今回は合計28曲!! 初日の24曲よりも4曲も多いです。後半の怒涛のStanley Roadからの曲の数々!! ここまでStanley Roadの曲を堪能できるのはアルバム発売時のライブ以来ではないでしょうか。Paul自身、非常にノリノリでした。アンコールのときにはスキップ気味に登場したりとご機嫌です。
前回、のどの調子が悪いように見えましたが、今回はまったくそんな心配も感じさせないほどエネルギッシュなパフォーマンスを披露してくれました。所によりも声の伸びも良く、メンバーとの息もぴったり。ギター職人Steve Cradockの音色も気持ち良く響きます。
今回もステージ上ではアルコールではなくミネラルウォーター。でも、タバコは頻繁にプカプカしていました。初日はロングスリーブでしたが、今回はTシャツ。初日は腕をまくっても袖が落ちてきてしまいちょっと演奏しずらそうでした。思えば、Paulのライブ初日はいつものノリが感じられないときも多かったような。後半にグングン伸びるタイプなのかもしれません。
今回のゲストは、くるり。タイトな曲を披露してくれました。
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