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SONY DR-BT150NCが新発売:スマホ向けノイズキャンセリングBluetoothヘッドセット

SONY「DR-BT150NC」は、ウォークマンS760BTシリーズにも付属するノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドセットのスマートフォン向けモデル。2012年7月21日(土)発売。カラーラインナップは、ブラック「DR-BT150NC/B」、ホワイト「DR-BT150NC/W」、レッド「DR-BT150NC/R」の3色。ソニーストアでの価格は各8,980円。
SONY DR-BT150NC:左からブラック「DR-BT150NC/B」、ホワイト「DR-BT150NC/W」、レッド「DR-BT150NC/R」
DR-BT150NC:ソニー 製品情報ソニーストア 商品情報icon
この「DR-BT150NC」は、S760BTシリーズ付属製品及び単体発売されている「MDR-NWBT10N」と比較して、Bluetoothのバージョンが新しくなっているのが大きな違いです。

  • 【新モデル】DR-BT150NC:Bluetooth 3.0
  • MDR-NWBT10N:Bluetooth 2.1+EDR

「DR-BT150NC」は、AndroidスマートフォンやiPhoneとの利用を想定し設計されています。ハンズフリー通話も音楽も「DR-BT150NC」1台で利用できます。ウォークマンで実績のある強力なノイズキャンセリング機能をiPhoneでも利用できるのも利点です。ノイズキャンセリングは周囲の騒音を約90%低減できる能力を持っています。
Bluetoothによるワイヤレス接続により、スマホはバッグの入れたまま、「DR-BT150NC」のレシーバーユニットだけで音楽再生、一時停止、曲送り、曲戻しなどの操作を行えます。
「DR-BT150NC」は、Bluetoothのマルチペアリング・マルチポイントに対応しています。ミュージックプレーヤーとスマートフォンとを同時接続し普段はプレーヤーの音楽を聴き、着信があればスマートフォンで通話するということもできます。

  • マルチペアリング:8台までのデバイスを登録可能
  • マルチポイント:音楽プレーヤー(A2DPプロファイル対応機器)、携帯電話やスマホ(HFP or HSPプロファイル対応機器)を各1台ずつ同時接続可能

イヤフォンは、密閉ダイナミック型、直径13.5mmドライバーユニットを採用しています。イヤフォンはレシーバーユニットに直付けであり、取り外しはできません。もし、別のイヤフォンやヘッドホンも試してみたいのあれば、定番のワイヤレスヘッドセット「MW600」があります。ただし、「MW600」にはノイズキャンセル機能はありません。
DR-BT150NCの仕様

  • 通信機能:Bluetooth 3.0
  • 通信距離:約10m
  • 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • 対応コーデック:SBC、AAC
  • 本体重量:約26g
  • コード長:約40cm
  • 電源:内蔵バッテリー
  • バッテリー駆動時間:約3時間(ノイズキャンセリング:オン)、約3.5時間(ノイズキャンセリング:オフ)、待ち受け最大60時間
  • バッテリー充電時間:約2.5時間
  • 充電方法:microUSB

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