Ankerは独自技術「Anker GaN II」を採用した急速充電器の新モデル「Anker Nano II 30W」「Anker Nano II 65W」を発表しました。
「Anker Nano II 30W」は、一般的な30W出力の充電器より約60%小型化され、PD対応でシリーズ最小の超コンパクト&軽量設計を実現。本日より販売開始され、価格は税込2,990円。
「Anker Nano II 65W」は、一般的な60W出力以上の充電器より約60%小型化され、PD対応のさまざまなノートPCへの急速充電を実現しています。こちらは7月下旬発売予定。価格は税込3,990円。
Anker Nano II 30W
「Anker Nano II 30W」は、USB Power Delivery(PD)対応の30W出力、スマートフォンやタブレット端末、MacBook Airの充電に最適です。
GaN(窒化ガリウム)搭載USB充電器の第2世代となる独自技術「Anker GaN II」 採用。
熱およびEMI(ノイズ)対策が施されており、厳しい安全基準を満たしながらさらなる小型軽量デザインを実現。
Anker Nano II 30W:製品仕様
- サイズ:約 38 × 32 × 30 mm (プラグ部を含まない)
- 重さ:約 47 g
- 入力: 100-240V~ 1A 50-60Hz
- 出力: 5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=2.0A / 20.0V=1.5A (最大 30W)
- PPS出力: 3.3-11.0V=3.0A / 3.3-16.0V=2.0A (最大30W)
Anker Nano II 65W
USB Power Delivery(PD)対応の65W出力。
こちらも、第2世代のGaN(窒化ガリウム)「Anker GaN II」 採用。
MacBook Pro (13インチ、M1、2020) であればわずか2時間20分で満充電可能。
30Wでは固定式ですが、65Wは折りたたみ式プラグを採用し、よりコンパクトに。
Anker Nano II 65W:製品仕様
- サイズ:約 44 x 42 x 36 mm
- 重さ:約 112 g
- 入力: 100-240V~ 2.1A 50-60Hz
- 出力: 5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=3.25A (最大 65W)
サイズ差は、「約 38 × 32 × 30 mm/約 47 g」と「約 44 x 42 x 36 mm/約 112 g」なので、そこそこあります。
一方、65Wは折りたたみ式プラグを採用なのが高ポイント。
価格差もわずか1,000円なので、個人的にはより大きな65Wを選ぼうかなと思っています。