「iOS 17」のカメラに「水平」機能が追加

「iOS 17」「iPadOS 17」のカメラに新たに「水平（Level）」機能が追加されています。
iOS/iPadOS 16までは、グリッド、前面カメラを左右反転、フレームの外側を表示という機能がありました。
グリッド機能をオンにして、対象の真上／真下から撮影すると、画面中央に「＋」マークが表示されiPhoneが水平になっているかどうかを確認しながら撮影できます。
今回追加された「水平」は、iPhoneを垂直に持って撮影した場合に、iPhoneが傾いていないかを確認できる機能です。

水平である場合、水平線が1本の黄色い線になります。

この機能は、縦の写真でも、横の写真でも利用できます（上の写真は横位置）。
水平線が表示されるのはわずかな時間のため、画面に表示されてわずらわしいと思うことはないと思います。

なお、iOS17へのアップグレード前にグリッドをオンにしていない場合はデフォルトでオフになっており、すでにグリッドモードをオンにしている場合はデフォルトでオンになっているようです。

Source: MacRumors

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