iPhone14は現行iPhone13と同価格（799ドル/117,800円）になるという新しい噂

Appleが9月の発売に向けて準備を進めている新型「iPhone 14」シリーズについて。
iPhone 14のベースモデルは、現行のiPhone 13と同じ価格である799ドル（日本では117,800円）からになるという噂が出ています。

韓国のNaverアカウントyeux1122によると、Appleは次期エントリーレベルのフラッグシップモデルの価格を引き上げないとしています。

米国の主要金融機関を情報源として、世界的なスマートフォン市場の減速の中で、生産コストの増加やサプライチェーンの不安が続いているにもかかわらず、基本モデル（6.1インチiPhone 14）の価格を現行モデルと同価格に維持することをAppleは最高経営幹部レベルで決定を下したそうです。

Appleが現行ののiPhone 13と同じエントリーレベルの価格帯でiPhone 14を発売した場合、価格の維持は、2020年に799ドルで発売されたiPhone12以来、2年連続となります。

新モデルについて確認しておくと、昨年までとの大きな違いは、5.4インチのiPhone 14 miniが含まれないことです。
iPhone 13 miniは2021年に、最も手頃な価格のフラッグシップとして699ドルで発売されました。

Appleが今年発表するiPhoneのラインナップは、6.1インチのiPhone 14、6.1インチのiPhone 14 Pro、6.7インチのiPhone 14 Max、そして6.7インチのiPhone 14 Pro Maxとなる予定です。
注目すべきは、Pro以外のモデルには大きなデザインの変更はないと予想され、iPhone 13シリーズで導入されたA15チップを引き続き使用する可能性が高いと噂されていることです。一方、iPhone 14 Proモデルはより高速なA16チップを搭載するほか、より高性能になったカメラや、現在のノッチに変わる新デザインのFace IDを搭載するなどと予想されています。

yeux1122は、過去にもiPad mini 6の発売前の詳細など、いくつかの正確な情報を発信してきた実績があります。

Source: MacRumors

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