Appleは日本時間1月27日、「iOS 15.3」「iPadOS 15.3」「watchOS 8.4」「tvOS 15.3」「macOS 12.2」「HomePodソフトウェアバージョン15.3」正式版をリリースしました。
iOS15.3、iPadOS15.3、macOS 12.2では、Webブラウザ「Safari 15」に、任意のWebサイトでユーザーのアクティビティを追跡し、Googleアカウントを識別するためのIDを確認できてしまうという深刻なバグなど、多数の脆弱性の修正が行われています。
watchOS 8.4では、Apple Watchで充電できない問題が修正されています。
新たにリリースされたバージョン
- iOS 15.3 (19D50)
- iPadOS 15.3 (19D50)
- watchOS 8.4 (19S546)
- tvOS 15.3 (19K547)
- HomePodソフトウェアバージョン15.3
- macOS 12.2 (21D49)
- App Store Connect API 1.7
リリースノート
iOS 15.3
iOS 15.3には、iPhone用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
iPadOS 15.3
iPadOS 15.3には、iPad用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOS 8.4
watchOS 8.4 includes bug fixes and important security updates, including:
- Some chargers may not work as expected
For information on the security content of Apple software updates, please visit this website: https://support.apple.com/HT201222
HomePodソフトウェアバージョン15.3
ソフトウェアバージョン15.3では、英語（インド）とイタリア語（イタリア）で1つのホームにつきユーザ6人まで対応するSiriの声の識別が追加されます。このアップデートには、パフォーマンスと安定性の改善も含まれます。
macOS Monterey 12.2
macOS 12.2 では、Mac のバグが修正され、セキュリティアップデートも含まれています。すべてのユーザに推奨されます。
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