Appleが発売する準備を進めているとされる新型iMacまたは新型iMac Proについて。
新モデルは、Promotionに対応したミニLEDディスプレイ、M1 ProおよびM1 Max、24インチiMacやPro Display XDRと同様のデザインなどを採用し、2022年第1四半期にも発売されるという情報を正確な情報を提供することで知られるリーカーDylan (@dylandkt) 氏が報告しています。
デザインについては、24インチiMacと同様のデザインとしながら、ベゼルはホワイトではなくブラックになるそうです。
そのほかの特徴としては、HDMI、SDカード、USB-C、Ethernetなどを搭載し、さらにはFace IDもテストしているとか(ただし最終的に実装されるかはまだわからないそうです)。
ベースモデルは、16GBのメモリや512GBのストレージを搭載し、2,000ドル以上の価格になるとしています。
その価格帯であれば、iMac Proではなく27インチのIntel iMacの後継モデルのように考えられ、Dylan氏も27インチモデルのリプレイスだと断っています。しかしながら、Dylan氏はまた、このデバイスの現在のApple内部で名称候補は「iMac Pro」であると主張しています。この名称を用いるのはiMac 24との違いを明確にするためであり、Proチップを搭載した「Pro」デバイスになるとしています。
Dylan氏によると、24インチiMacがMacBook Airなどと同様にM1チップを搭載したように、iMac ProはProモデルとして14インチ&16インチMacBook Proと同様にM1 Pro/M1 Maxを搭載します。なお、追加構成があるかもしれませんが、現時点では不明です。
Dylan氏さらに、HDMIが今回初めてiMacに搭載することに触れ、ほとんどすべてのテレビや外付けディスプレイにはHDMIが搭載れているのと同様に、ディスプレイとしての利便性をその理由に挙げています。
つまり、iMacが他のMacやPCなどの外付けディスプレイとして使えるようになるのかもしれません。
Appleは古いiMacでターゲットディスプレイモードで iMac をディスプレイとして使う方法を提供していましたが、現行製品ではできません。
iMac (Pro)
— Dylan (@dylandkt) October 30, 2021
Promotion and Mini Led
Base model 16gb Ram 512gb Storage
M1 Pro and Max
Dark bezels
HDMI, SD Card, Usb C
Similar design to iMac 24 and Pro Display XDR
Starting price at or over 2000 dollars
Ethernet on brick standard
Face ID was tested (Not confirmed)
1H 2022
2022年第1四半期とのことで、春のイベントの可能性が高いとDylan氏は指摘。ただし、遅れが生じる可能性があるため、具体的な月を示すことはできないとしています。
Appleは春のスペシャルイベントを、昨年4月に、一昨年は3月に、それぞれ開催しました。
Source:Dylan (@dylandkt) via 9to5Mac
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