「Windows 8.1」のインストールメディアを簡単に作成する方法を紹介します。
自分のPCのインストールDVDやリカバリーディスクを紛失してしまっていても大丈夫です。
Microsoft公式ツールを使うことで、イメージを自動的にダウンロードし、USBメモリーやDVDにインストールディスクを作ることができます。
Microsoftの公式ツール「Media Creation Tool」は以下からダウンロードできます。
http://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=510815
ツールをダウンロードしたら、実行ファイルを実行するだけです。
英語や日本語を含む複数の言語に対応します。
作成できるのは、
- Windows 8.1
- Windows 8.1 Pro
それぞれ、32bit(x86)、64bit(x64)を作成できます。
各項目を選択後、USBメモリーか空のDVDディスクを用意し、「USB flash drive」か「ISO file」かを選択します。
あとは、リカバリーメディアが出来上がるまで待つだけです。
イメージのダウンロードから始まり、USBメモリーやDVDに書き込みまで行うので、ある程度の時間が必要です。
試した環境(Windows7 Core i5)では数十分かかりました。
なお、紹介しているNeowinはWindows7で作成時にはWindows8.1のプロダクトコードが必要としていますが、今回試した限りは特に要求されませんでした。
もちろん、作成したリカバリーメディアを使ってインストールする場合は必要となるはずです。
Source:Neowin
パッケージ版Windows 8.1 Pro/Windows 8.1/Windows 8.1 Pro Pack
DSP版Windows 8.1 Pro/Windows 8.1