昨日より販売が始まった新型Mac Pro（Late 2013）。
その最初のハンズオンレビューをThe Vergeが行っています。
Mac Pro（Late 2013）：The Verge
新モデルは、比較的小さいにも関わらず人目を引くデザインであり、同時にかなり中身がぎっしりと詰まっており、予想したよりも重いです。高さは10インチ、幅は6インチほど、そして、重量は11ポンドほどあります（高さ251×直径167mm、5kg）。上からつまむようにではなく、下に手を置いて持つ感じです。
新型Mac Proの外観は驚くほど周囲を写し込み反射します。そして、すぐにはっきりと指紋が付きます。
新型Mac Proは確かな存在感があります。シャープの4Kディスプレイを接続して使っていて、新型Mac Proはその大きなディスプレイの次に大きく見えます。
電源を入れるとファンが回り始めます。最初のうちは少しだけ新車のような匂いがしました。数分間使ってみて、かなり静かであり本体も熱くなりませんでした。
まだ触り始めたばかりであり、今後さまざまな検証をする必要はあります。しかし、確かなことは、このようなコンピュータはこれまで存在しなかった、ということです。そして、ほんの少しだけですが確かにゴミ箱のようにも見えます。
以下、ハンズオンビデオです。
Mac Pro hands-on: a look at Apple's miniature powerhouse
The Vergeは現在、新型Mac Pro（Late 2013）のベンチマークを計測しているとのこと。続報も期待したいです。
追記：Mac Formatが開封の儀ビデオを公開しています。外箱を見ると新Mac Proが思ったより大きいことが確認できると思います。
Mac Pro
新型Mac Pro（Late 2013）のファーストインプレッション：The Verge
