次期iPad mini（iPadmini2）の背面パーツがリーク、Appleマークは埋め込み型の別パーツに

先日、iPad第5世代のリアシェル（ハウジング）の写真を掲載したFanatic Foneが、今度はiPad mini第2世代のものとされるリアシェルの写真を公開しています。

iPad mini2とiPad5とされるリアハウジング：FanaticFone
現行iPad miniと比べて最初に目につくのは、9.7インチiPadと同じように、埋め込み（はめ込み）式の黒色のAppleマークが背面にデザインされていることです。現行iPad miniのAppleマークはシルバーであり、埋め込みではなくプリントされています。

iPad mini2のハウジング裏面
iPad、MacBookシリーズやその他のApple製品において、アルミニウムボディの一部にプラスチックが用いられています。アルミニウムは電波を通すことができないため、プラスチック部分の内側にアンテナを内蔵していることをAppleInsiderが説明しています。iMacの場合、Appleマークの裏側にアンテナが配置されているとのこと。

iPad mini2のハウジング表面
Appleマーク以外、新モデルは現行iPad miniと同じように見えます。なお、今回の写真の背面には「iPad」のロゴやFCCのマークなど一連の証明が印字されていません。そのため、この写真のパーツは製品版なのかプロトタイプなのか判別することはできません。
最近の情報では、新型iPad miniはRetinaディスプレイを搭載し、2013年第4四半期に生産が行われるとThe Wall Street Journalが伝えていました。