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次期iPadmini2に高解像度ディスプレイ搭載、iPad5は再設計により軽量化:DigiTimes

Appleは次期iPad miniのディスプレイ解像度を強化するとDigiTimesが伝えています。
iPad mini
写真は2012年10月に発表されたiPad mini
台湾拠点のバックライトメーカーの業界筋によれば、Appleは新型iPad miniのディスプレイ解像度を強化するといいます。しかし、次期iPad miniにRetinaディスプレイを採用するかどうかはまだ特定できていないとしています。これまでのiOSデバイスの進化からいって、iPad miniもRetinaディスプレイを採用するだろうとマーケットオブザーバーはみています。
もし、Appleが現在のRetinaディスプレイ技術を用いるのであれば、解像度は2058×1536ピクセル、画素密度は326ppiになります。
一方、9.7インチの次期iPad(iPad5/第5世代)は新たに設計され、本体の重量を軽くするために現行2基のLEDライトバーを1基にすると業界筋は言及しています。
現行iPad miniは、その発表から次期モデルはRetinaディスプレイになるといわれています。高解像度ディスプレイには十分な明るさのLEDバックライトが必要であり、解像度に関する情報がバックライトメーカーから出てくるのも自然のように思えます。
iPad 9.7インチモデルはiPad3からRetinaディスプレイを搭載しました。iPhoneもiPhone4よりRetinaディスプレイを採用しています。発表時期からいえば、iPhoneが先にRetina化され、iPadがそれに続いています。AppleはMacBook Proも2012年にRetina化しました。他社製品でもスマートフォンやタブレットの高解像度化が進んでいます。各パネルメーカーは高解像度ディスプレイの開発を加速しており、今後発売される5インチクラス以上のハイエンドモデルはフルHDかそれよりも高解像度のスクリーンを搭載することがデフォルトになりそうです。
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