Microsoftがカナダのトロントで開催されているWorldwide Partner Conference 2012において、Windows8 RTM版（Release to Manufacturing）を8月第1週、製品版（General Availability/GA）を10月末に発売すると発表しました。追記：製品版の販売は行わないという情報が出ています。
Windows 8およびWindows RTを採用したPCも同時にリリースされるとのこと。
マイクロソフトはWindows 7、Vista、XPからWindows 8 Proへのアップグレードを39.99ドルで提供するキャンペーンをすでに発表しています。また、6月2日以降Windows7を搭載したPCやDSP版OSを購入したユーザーには、Windows8 Proへ1,200円（14.99ドル）でバージョンアップできるキャンペーンも発表しています。
まだ、明らかにされていないのは、既存WindowsからWindows 8へのアップグレードの日本での提供価格、そして、Windows 8製品版やDSP版の価格です。マイクロソフトは、Windows8へのアップグレード価格を上記のように非常に戦略的な価格に設定しました。Windows8製品版やDSP版の価格も、Windows7よりも低価格になると思われます。
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